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増加傾向にあるオンラインでのテレビ視聴市場調査会社 Taylor Nelson Sofres (TNS) が先ごろ発表した、インターネットにおける消費者動向調査『Consumer Internet Barometer』によると、インターネットを使ってテレビ放送コンテンツを視聴する人の数は、少ないながらも増加しつつあり、便利さとコマーシャルを観ずにすむ点が主な動機になっているという。
これは、地上波/衛星/ケーブルといった従来のテレビ視聴において、TiVo 製品などに代表される DVR 機器が人気を確立した理由と重なる。 調査によれば、全体の3分の2を超えるオンライン消費者が、「娯楽」目的で毎日インターネットを利用しており、娯楽目的で週に数回インターネットを利用する割合も16%だったという。 そしてオンライン消費者全体の10分の1が、インターネットを使ってテレビ放送を視聴し、その内4分の3は従来のテレビ視聴時間に変化はないと回答している。 TNS と共に同調査を実施する Conference Board の Consumer Research Center 所長 Lynn Franco 氏は、取材に対して次のように述べた。「オンラインでのテレビ視聴は、広く一般化した現象ではないが、消費者の娯楽指向を考えれば、そうしたオンラインテレビ視聴者の割合は増える可能性がある」 オンラインでテレビを視聴する人の数は、1週間で約700万人となる計算だ。 オンラインテレビ視聴者の約60%は、オンラインでテレビを見る第1の理由として、便利さを挙げている。次いで、約36%がコマーシャルを観ずに済むことを挙げた。 オンラインにおけるテレビ視聴方法としては、ストリーミング (53%) と無料ダウンロード (49%) がもっとも多かった。Franco 氏によれば、有料ダウンロードや有料期間サービス契約利用に積極的な人の数は、「ごくわずか」だという。 「調査により、ダウンロードに料金を支払うと回答した人は6%余りで、有料期間サービス契約を利用する人は、わずか4%ということが明らかになった」と Franco 氏は述べている。 関連記事
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