前回のコラムでも述べたが、アクセス解析の認知度はまだまだ低い。確かにアクセス解析を行わなくとも、ホームページは存在できる。しかし、アクセス解析を行わないホームページは、「味見をしない料理」と同様である。味見をせずに視覚情報だけを頼りに調理し、おいしい料理を作る事は極めて困難である。ホームページも同様に、見た目(デザイン)にこだわって Web を構築・運用したとして、アクセス解析を行わなければ内容の検証が出来ず、問題点を放置してしまう可能性が非常に高くなる。その為、成果を上げるホームページの運営は非常に困難となる。では、アクセス解析をただ導入しさえすれば、本当にそれでいいのだろうか?
・ IP アドレスを用いる手法
・ Cookie にて「セッション」という概念を管理して把握する手法
がある。IP アドレスを用いる手法では、同じ会社からのアクセスは、別 PC でも同一ユニークとしてとらえてしまう。逆に Cookie を用いた「セッション」管理の手法では、同一 PC でも別ブラウザからのアクセスであれば別ユニークにとらえてしまうなど、どちらの手法にも一長一短がある。精度の面から、近年では Cookie を用いた「セッション」管理の手法が主に利用されている。「おおよその訪問人数は分かった。じゃあ、次はどうしたらいいの?」という話であるが、「今月は多かったなぁ/今月は減っちゃったなぁ」こんな感想だけで終っていないだろうか?それであれば「カウンター」でこと足りる。