japan.internet.com
japan.internet.com メンバーID
Twitter
Facebook
RSS
ピックアップ
2006年11月13日 09:00

Google、YouTube 投稿ビデオの著作権侵害訴訟を一蹴

著者Ed Sutherlandオリジナル版を読む海外海外発
Google (NASDAQ:GOOG) が、投稿動画サイトの最大手 YouTube を買収すると発表してから1か月経ったが、投稿動画サイトを巡る訴訟件数は増加しつつある。

そして直近の事例は、フランスで制作されたドキュメンタリが YouTube に投稿された件に関する19万2465ドルの賠償請求訴訟だ。しかし Google の広報担当者によると、同社はこの請求を「一時的に掲載された1本の動画に関する些細な訴訟」としてはねつけたという。

同社はこの案件が明らかになる前、米国証券取引委員会 (SEC) に対して8日に7-9月期決算報告書を提出しているが、同報告書の法的問題に関する部分で、YouTube の買収に伴い、さらなる著作権関係の訴訟を受ける可能性があると述べていた。

Google の広報担当者 Ricardo Reyes 氏は今回の訴訟について、YouTube は著作権侵害の苦情に対し、迅速に対処することを約束した様々な手段を講じているため、「Google や多くの Web ホスティング企業と同じく、セーフハーバー条項に該当する」と述べた。

同氏によると、Google と YouTube は「要求があり次第、速やかに対象物を削除するとの確固たる方針を持っている」という。

上述した決算報告書にある通り、Google は YouTube の買収に伴い、このような法的問題が起きることは予見していた。Google による買収の準備だったのか、単に広告主の信頼獲得が狙いだったのかは分からないが、YouTube は買収発表の同日およびその直前に、商業コンテンツに関するライセンス契約を、複数のメディア大手と結んでいる。

9日に閉幕したイベント『Web 2.0 Summit』の席上で、Google の CEO (最高経営責任者) Eric Schmidt 氏は、同社が将来起こりうる訴訟に備えて、秘密資金を準備しているとの話を否定した。その代わり Google は、同社および YouTube が法的追求を受けることのないよう、コンテンツ企業と精力的に交渉を続けているという。

関連テーマ
プリンター用
記事を転送
この記事をクリップ!
japan.internet.com Androidアプリ
japan.internet.com Androidアプリ Android で japan.internet.com のニュースがどこでも、いつでも読めて、ニュースをTwitterに直接つぶやいたり、Facebookにコメントできる。 人気ニュースランキング、ブックマーク機能なども使えます。詳しくは こちらから
注目のトピックス
Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.