悪名高いスパイウェア運用業者らが FTC と和解スパイウェアを広めていたとして告発を受けていた悪名高い経営者2名が、米連邦取引委員会 (FTC) との和解に応じた。
Mailwiper 社長の John Robert Martinson 被告と Odysseus Marketing 社長の Walter Rines 被告はいずれも、スクリーンセーバーやスパイウェア対策製品、ピアツーピア (P2P) ソフトウェアの無料ダウンロードを隠れ蓑に、ユーザーに気づかれないようスパイウェアをダウンロードさせていたとして、FTC の注意を引いた。 和解条件では、Martinson 被告およびその会社の Mailwiper に対して186万ドルの罰金を課しているが、被告に支払い能力がないことから、4万ドルを除いては保留になっている。一方の Rines 被告とその会社 Odysseus は、175万ドルの罰金を支払うことに同意したが、被告の経済的状況から、実際に支払われるのは1万ドルのみとなった。 被告らが自らの経済状況を偽っていると裁判所が判断した場合には、全額の支払いが命じられる。 その他の和解条件として、ユーザーにソフトウェアをダウンロードさせる際には、いかなるソフトウェアでも、前もってユーザーの明示的な同意を得ることを被告に命じている。また、簡単にアンインストールできないソフトウェアをインストールさせることも禁じている。 和解条件に基づき、Martinson 被告と Rines 被告には、ソフトウェアプログラムや製品、サービスの宣伝および流通に利用する提携相手を監視し、FTC の命令を遵守する義務も生じた。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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