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2006年11月29日 18:00

ほぼ半数がオンライン詐欺被害に遭わない自信――シマンテック調べ

シマンテックは29日、オンライン詐欺に関するユーザー実態調査の結果を発表した。今回の調査は、インターネット利用歴3年以上で15歳以上の男女1,000名を対象に9月に実施したもの。

調査によれば、回答者の84.8%が「オンラインショッピング・予約サービスなど」を、63.7%が「オンラインバンキング・オンライン株取引など」のオンライン取引を利用すると回答しており、決済方法については79.9%がクレジットカードやオンラインバンキングなどのオンラインでの決済を利用していることがわかった。

インターネット上の脅威が原因で起こりうる不安要素としては、90.6%が「インターネット上で入力した個人情報やログイン情報が漏れたり盗まれること」と回答、「銀行預金を引き出されたりクレジットカードを不正使用されること」も90.4%にのぼる。

このような脅威に対しては52.5%のユーザーが何らかの対策を講じているようだ。この一年以内に始めたものとして、「安全だと確信できるサイトでしか買い物をしない」(29.9%)、「対策ソフトを導入した」(29.0%)、「パスワードを定期的に変更するようにした」(20.0%)、「決済方法を変えた」(17.3%)などが挙げられた。男女別では、女性の42%が「どうすればよいかわからない」と回答した。

実際自分がオンライン詐欺の被害に遭わない自信があるか尋ねると、「絶対に自信がある」、または「たぶん大丈夫」とした回答者は合計で49.8%。ほぼ半数には被害に遭わない自信を持っているようだ。

これに対し株式会社シマンテック代表取締役社長の木村裕之氏は、「現在のインターネット上の脅威は、ハッカーによる売名目的によるものから、金銭的利益の追求にシフトしており、その手口は巧妙化の一途をたどっている。また最新のインターネットセキュリティ脅威レポートによると、個人ユーザーは、金銭を盗み取ろうとする攻撃者にとって最大の攻撃対象となっている」と注意を促した。

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