Google と BSkyB が提携、YouTube プラットフォームも提供Google は買収した (手続きは11月に完了) 動画コミュニティの YouTube を、早くも実務に活用し始めた。
イギリスの衛星放送会社 British Sky Broadcasting (BSkyB) と Google (NASDAQ:GOOG) は6日、BSkyB のブロードバンド サービス『Sky Broadband』の顧客コミュニティに対し、両社が協力して革新的な Web ベースサービスを提供すると発表した。BSkyB は、Google の検索/広告/コミュニケーション/動画ツールを、自社ブランドでブロードバンド ユーザーに提供する計画だ。中でもとりわけ象徴的なのは、Google が YouTube の動画共有プラットフォームを、先方ブランド版として BSkyB に提供することだ。 両社の発表によれば、今回の提携は「広範に及ぶ複数年契約」だという。この提携に基づき、Google は BSkyB が持つ全ての Web 資産において、検索ツールと連動広告を提供する。検索連動広告による売上は、Google と BSkyB で分け合う。 BSkyB ブランドの YouTube は、通常のサービスと同じく、ユーザーが自分の動画コンテンツの編集/アップロード/共有を行なえる。また、携帯機器による動画のアップロードおよびダウンロードも可能になる。 Google が動画共有プラットフォームをサードパーティにライセンス提供するのは、今回の提携が初めてだ。ただしこれまでも Google は、同社の各種サービスの自社ブランド運用を求めるサードパーティと、広告売上を分け合う形で数多くの提携を結んできた。Google の CEO (最高経営責任者) Eric Schmidt 氏も、先の第3四半期決算発表時に、提携関係こそ同社の成長にとって重要な存在と述べていた。 なお今回の提携だが、両社は今後の展望として、Web/テレビ/モバイル広告の将来像を模索するほか、Google の VoIP 電話サービスなど、さらなるサービス提供の機会も検討する計画という。 関連記事 最新トップニュース
|
|