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サイバーショットやウォークマンなどのブランド力で復活したソニエリROA Group は、2006年12月27日、調査・分析コラム「復活を遂げたソニーエリクソンを探る」を発表した。会員登録することにより、無料で閲覧できる。
昨今 Sony Ericsson Mobile Communications が、プレミアム携帯電話メーカーの代表格ともいえる Samsung を猛追している。Sony Ericsson は第2四半期に市場シェアで LG 電子を追い抜き始め、第3四半期には平均販売価格(ASP)で Samsung を上回るなど、著しい上昇傾向を見せている。 ソニーのブランド力と Ericsson の技術力を結合させた Sony Ericsson は2001年に合併した後、引き続く赤字により合併は失敗だったという評価を受けてきたが、2006年華麗な復活の姿を見せ始めている。 Samsung の ASP は今年第3四半期に175ドルを記録したが、Sony Ericsson は180ドル以上に急激に上昇。Samsung の ASP 下落が大きかった理由は製品の差別性が弱くなり、価格競争が展開されている時期であるため、2006年トータルで見ると Motorola および Sony Ericsson の営業利益率が Samsung を抑えたものと、レポートは見ている。 レポートは、Sony Ericsson が競争の激しい携帯電話市場で、好調となっている理由はソニーのグローバルブランド戦略にあると述べる。 Sony Ericsson は、ソニーのヒット製品を使ったケータイモデルとして、K800i といったデジタルカメラの性能をアピールした「サイバーショットケータイ」と、W900、W42S といった音楽再生を強調した「ウォークマンケータイ」を投入した。 ウォークマンケータイとサイバーショットケータイは第3四半期に各々420万台、220万台という販売数を上げ、全体出荷数量の32.3%を占めた。第4四半期にウォークマンケータイおよびサイバーショットケータイの出荷数量はそれぞれ500万台、300万台を記録し、全体出荷数量の38%を占めると予想され、第4四半期の営業利益率も14%を維持すると推定される。 このように Sony Ericsson が変身を遂げたのは、2001年から2003年第2四半期まで10四半期連続の赤字を記録した点を考えると「青天の霹靂である」とレポートは述べている。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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