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マーケティング2007年1月26日 11:00
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Google が『YouTube』との統合を強化へ

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20070126/12.html
著者:Nicholas Carlson
海外internet.com発の記事
『Google Video』が成長著しいオンライン動画市場で苦戦中だ。だがラッキーなことに、Google (NASDAQ:GOOG) には、昨年買収した動画投稿サイトの最大手『YouTube』がある。

Google は25日、YouTube との統合を強化すると発表した。具体的には、同日から YouTube の動画を Google Video の検索結果に表示するという。検索結果からユーザーが YouTube のサムネイルをクリックすると、YouTube.com のページに飛ぶ。

統合を強化しても、YouTube が独立した子会社として運営を続けることに変わりはなく、Google は検索によるアクセスと売上を増やすプラットフォームを提供することで、YouTube をサポートしていくという。

また、YouTube の国際展開も支援していく意向だ。

Google が買収した YouTube は爆発的なオンライン動画ブームの発信地で、広告主がよだれを垂らしそうな訪問者数を誇るサイトだ。統合の強化を通じて Google は、YouTube を成功に導いた秘密の調味料を加え、自社の動画プラットフォームを強化しようとしている。

実際それが必要なのだ。

Web 計測会社 Hitwise の調査によれば、1月14日から20日の1週間の訪問者数で、オンライン動画上位5サイトのうち Google Video はシェア3位につけたが、上位2サイトに大きく水をあけられている。

シェア1位の YouTube が49.07%、2位の MySpace が20.36%を占める一方、Google はわずか10.24%だ。インターネット市場調査会社 Nielsen//NetRatings によれば、2006年12月のユニークビジター数は、YouTube が Google Video を1800万人近く上回ったという。

これだけの差を考えると、Google が今回の発表の中で、ゆくゆくは大半のユーザー投稿/有料動画コンテンツを Google Video ではなく YouTube 上でホスティングするとの構想を明らかにしたことも、驚くにはあたらない。

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