Webマーケティング2007年1月30日 09:00
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中国:インターネット利用者が人口の10%超える

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20070130/8.html
著者:株式会社サーチナ 執筆:サーチナ・齋藤浩一
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中国ネットワークインフォメーションセンター(CNNIC)は23日、06年12月31日時点における中国のインターネット利用者が前年同期比23.4%増の1億3,700万人に達したことを明らかにした。

急激な伸びを示してきた中国のインターネット利用者だが、人口に占める割合が10.5%となり、ついに2ケタにのった。中でも北京市で普及率が30%を突破するなど、大都市での伸びには目を見張るものがある。

CNNIC では、半年に一度「中国インターネット発展状況統計報告」を発表しており、今回は第19回目の発表となる。今回の発表では、ブロードバンドの普及がどの程度進んでいるかが注目されたが、ブロードバンド接続者数は1億400万人に達し、全体の75.9%を占めることが分かった。全体の4分の3がブロードバンド接続していることになる。

ユーザーの属性は、男性58.3%に対し女性41.7%。男性が多い傾向はこれまでと変わらない。年齢でみると、24歳以下が52.4%となり(うち18歳以下が17.2%)、教育機関におけるインターネットの活用が進んでいることを考慮すれば、今後はこの層がより膨らむ可能性がある。

今回の報告には、携帯電話端末を利用したインターネット接続に関する調査が初めて盛り込まれた。携帯電話からの接続者数は、全接続者の12.4%を占める1,700万人に上った。報告では、携帯電話による接続が伸び悩む理由について、高額な利用料金と通信速度が原因と分析している。3G サービスの開始タイミングが未だに不透明なことも一因であろう。

ユーザーの利用料金は年々安くなっており、今回は月額平均83元。前年より20元下がっている。利用料金の低下とサービスの向上がリンクしたかたちになったものといえる。なお、未婚者と既婚者では未婚者の方が多かった。

また、インターネットを利用しない人に理由を尋ねたところでは、「ネットワークの知識がない」「インターネットをするための環境が整わない」が目立つ。都市部のインターネット普及率は農村の6.5倍で、都市と農村の通信環境にはなお大きな差がある。携帯電話の普及同様、農村地域の通信インフラ整備にはなお時間がかかるだろう。もちろん、当局にとって農村部のインフラ整備は最重要事項のひとつ。すべての村に電話を引こうという「村村通」プロジェクトの進展も気になるところだ。

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