![]() ![]() ![]() ![]() オーバーチュアと NTT データ、世界初のモバイル版コンテンツ連動型広告を提供この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20070201/4.html
著者:japan.internet.com 編集部
国内internet.com発の記事
オーバーチュア株式会社は1日、株式会社 NTT データと提携し、モバイル版コンテンツ連動型広告「コンテンツマッチ モバイル」をβ版として配信開始した。モバイルサイトを対象としたコンテンツマッチ広告サービスの提供は世界初だという。
コンテンツマッチ モバイルはモバイルサイトの内容を解析し、そのコンテンツに関連した広告を表示するサービス。コンテンツの解析には NTT データが開発した日本語サイト解析エンジン「なずき」を活用、広告プラットフォームをオーバーチュアが提供する。 広告が配信されるまでの流れとしては、媒体社サイトに書かれている本文内容を「なずき」で解析し、その結果を受け取ったオーバーチュアがそのデータを元に最適な広告を選んで媒体社サイトに配信するといった形となる。 NTT データが提供する解析エンジン「なずき」は、大規模な辞書、言葉と言葉の関係を探る知識、これらを高速で照合するエンジンを組み合わせ、Web サイトのテキスト情報から「意味内容」を自動的に抽出する。なかでも特徴は360億パターンにものぼる「感性/感情知識」で、文書に含まれる人間の感性や感情を示す表現を管理することができる。 例えば「私の彼って、最近車を買ったんだよぉ?明日は、軽井沢へ連れて行ってくれるんだぁ。合コンで知り合って1ヶ月。初旅行!!もう、今からドキドキ。今夜は眠れないかも???」という文章がサイト上にあったとする。 この場合、「連れて行ってくれるんだぁ」や「初旅行」の部分を“良い”感性として抽出するほか、旅行情報サイトなどの広告をマッチングさせることが可能だ。
今回のコンテンツマッチ モバイルでは、この「なずき」技術をターゲティング広告支援「なずきアドセントリックサービス」として提供する。このサービスは従来の解析機能でも定番であった係り受け抽出や固有名詞抽出に加えて、話題分野を広告キーワードとして抽出する「話題分野抽出」、話題に対する人間の行動を推論して広告キーワードとして抽出する「意図予測抽出」などを備える。 もちろん広告配信に必要な、不適切な表現のフィルタや競合フィルタ、地域フィルタなどのフィルタリングエンジンも搭載している。NTT データ なずき推進室長の結束雅雪氏は、「なずきアドセントリックサービスの利点は関与する人たちがハッピーになること」と述べ、オーバーチュア、媒体社、広告主・広告代理店それぞれに、売り上げ向上や広告効果の向上といった効果が見込めることを強調した。
コンテンツマッチ広告をモバイルサイト向けに提供することについて、オーバーチュアのビジネスディベロップメント シニアディレクター 天畠秀隆氏は、「モバイルにはリスティング広告も存在しているが、まだ十分には機能していない。だからこそ、検索主導型ではないコンテンツマッチ広告を提供することには意義がある」と語った。 また同氏は、「コンテンツマッチ モバイルは『なずき』の機能によってネガティブなコンテンツをフィルタできることから、コミュニティサイトと非常に合っている」との考えを示し、このようなコミュニティサイトへの出稿がモバイル広告市場そのものの可能性を広げるだろうと展望を語った。 コンテンツマッチ モバイルによって配信された広告は、すでにR25式モバイルに掲載されている。オーバーチュアは、2007年末までに約50サイトへの配信を開始する予定。現在オーバーチュアのモバイル向け検索連動型広告「スポンサードサーチ モバイル」を利用している広告主はそのままコンテンツマッチ モバイルを利用することができる。
japan.internet.comのウエブサイトの内容は全て、国際法、日本国内法の定める著作権法並びに商標法の規定によって保護されており、その知的財産権、著作権、商標の所有者はインターネットコム株式会社、インターネットコム株式会社の関連会社または第三者にあたる権利者となっています。
本サイトの全てのコンテンツ、テキスト、グラフィック、写真、表、グラフ、音声、動画などに関して、その一部または全部を、japan.internet.comの許諾なしに、変更、複製、再出版、アップロード、掲示、転送、配布、さらには、社内LAN、メーリングリストなどにおいて共有することはできません。 ただし、コンテンツの著作権又は所有権情報を変更あるいは削除せず、利用者自身の個人的かつ非商業的な利用目的に限ってのみ、本サイトのコンテンツをプリント、ダウンロードすることは認められています。 |