![]() ![]() ![]() ![]() Blog 活用の口コミマーケティングに新たな試みこの記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20070208/26.html
著者:japan.internet.com 編集部
国内internet.com発の記事
企業のプロモーションにブロガーが関わる機会が多くなってきた。サイバー・バズのような Blog ネットワークを始め、filmo のように動画 CM の制作を任せるものなど様々だ。
百式管理人が主催する「100SHIKI PR Board」は、人気 Blog「百式」の読者ブロガーと企業をつなぐ試み。企業がブロガーに告知したい情報を、ブロガーにとってメリットがある形式に百式管理人が翻訳して伝えるという。企業としての運営ではない、人気 Blog がネットワークの核となった珍しい事例だ。 先日実施されたイベントでは、「企業とブロガーがじっくり話し合うこと」をメインテーマに、20名のブロガーとソニーの担当者が、同日発表された「Extension Line by VAIO」を題材に意見交換を行った。Blog マーケティングにおいて企業がすべきこと、するべきでないことは何か、Blog マーケティングの効果測定はどうあるべきか、といった議題が挙がったという。
そのプログラムの一つとして、この勉強会の参加者限定でブロガー向けのモニタープログラムを実施し、さらに、製品モニター参加者の Blog 書き込みをリアルタイムでフィードする Blog パーツを制作・配布。参加者の意見・感想を参加者同士で共有するとともに、モニター参加者互いの記事をそれぞれの Blog でコンテンツとして露出するという新たな試みも展開している。 今回のマーケティングプランはこうだ。「Extension Line by VAIO」のラインのうち、「Wi-Fi Audio WA1」をモニター製品として使用。モニタープログラム参加者限定で Blog パーツを配布し、参加ブロガーは各 Blog のトップに設置する。モニタープログラム参加者が、製品自体に対する感想・コンセプトに対する意見・使い方提案・イベントの感想などを自身の Blog に書き込むと、記事の Blog タイトルが各 Blog パーツに表示される。もちろんモニタープログラムに関係のないエントリーは表示されない仕組みだ。 これにより、モニタープログラムに参加している Blog のうちの一つが閲覧されれば、そのトップページから他のモニターの記事にもアクセスを促すことができる。製品レビューを探しているインターネットユーザーにとっても利便性が高い。 企業とブロガーの関わりといえば、これまではブロガーに報酬を支払って記事を書いてもらうという形式が多かったのも事実。企業主導の口コミはサクラではないのかという議論が起こり、米国 WOMMA が発表した倫理規定などが話題となった。 前出の filmo は、ブロガーに制作してもらうコンテンツを「CM」と言い切ってしまっている潔さが新しい。企業から報酬を得て書かれたエントリーを手放しで支持できないという人も、動画 CM という形でその背景が明らかにされていれば、コンテンツそのものを楽しめるかもしれない。 今年はブロガーと企業の関わり方に大きな変化が見られる一年となりそうだ。
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