![]() ![]() ![]() ![]() 【アクセス解析】効果検証における視点この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20070323/9.html
著者:株式会社環
国内internet.com発の記事
前回のコラム「SEO に役立つキーワード活用法(応用編)」では、検索キーワードをより良く活用していただくために、「キーワード」と「フレーズ」、「キーワードアドバイスツール」の活用法をお伝えした。これらの内容を意識して、実際にアクセス解析でキーワードを確認された方がいたならば幸いである。
次に、実際に運営して気になる点は、「この施策がうまくいったのかどうか?」という点ではないだろうか。そこで今回は、施策の効果があったのか・なかったのかを判断するための「検証における視点」をお伝えしたい。 ■アクセス解析で効果を「検証」する そもそもアクセス解析ツールは、「仮説→施策→検証」という視点を持つことで、より有効に活用できる。つまり、仮説無しでアクセス解析を見てもあまり効果的な活用とはいえない。ただ単に、日々のアクセス数をぼんやり見て、アクセス数が上がった、下がったと一喜一憂するものではない。「なぜ上がったのか」・「なぜ下がったのか」という原因を究明する視点が必要である。 例えば、ある施策を行いアクセス解析で調査をした結果が以下の場合、どのような評価をされるだろうか? 4月 5月 -------------------------------------- ページA PV数 200,000 150,000 ページB PV数 300,000 500,000 全体の PV 数 500,000 650,000 「全体のPV数が4月から5月にかけて50万件から65万件と、15万件の伸びを示している」と読むことができるだろう。全体のPV数向上を目指した施策であれば、成功と言える。 しかし、ページAに注目していただきたい。PV数は、20万件から15万件と、5万件減少していることがわかる。Aページへの流入の強化を図ったのであれば、失敗である。施策を見直す必要がある。 このように、アクセス解析をただ見ているだけでは、良し悪しの判断はつけることができない。何のために、どのような施策を行い、どうなれば成功かという視点「仮説」を持ってアクセス解析の結果を見ることが必要である。 例えば、Aページを「キャンペーン告知ページ」とすると、最終目標は、「キャンペーンのお申込み」である。キャンペーンお申し込みのために、Aページへの流入を強化する施策として、リスティング広告を用いた誘導やサイト内のナビゲーションの強化を行った。これは、「キャンペーン効果を高める=Aページへの流入数が伸びる」と仮定した施策である。 当然、その結果として「申し込みがあったか」という視点も重要である。しかし、その前に Web サイトの果たす役割として、施策が「どの程度のマーケティング効果を発揮できたのか」、「仮定した結果が得られたかどうか」を確認されると良いだろう。 Web サイトへの施策に仮説を取り入れて、アクセス解析のデータをご確認いただくことで、ただ見ているよりもデータが「活用できる」ようになる。ぜひ試してみていただきたい。 記事提供:株式会社環
japan.internet.comのウエブサイトの内容は全て、国際法、日本国内法の定める著作権法並びに商標法の規定によって保護されており、その知的財産権、著作権、商標の所有者はインターネットコム株式会社、インターネットコム株式会社の関連会社または第三者にあたる権利者となっています。
本サイトの全てのコンテンツ、テキスト、グラフィック、写真、表、グラフ、音声、動画などに関して、その一部または全部を、japan.internet.comの許諾なしに、変更、複製、再出版、アップロード、掲示、転送、配布、さらには、社内LAN、メーリングリストなどにおいて共有することはできません。 ただし、コンテンツの著作権又は所有権情報を変更あるいは削除せず、利用者自身の個人的かつ非商業的な利用目的に限ってのみ、本サイトのコンテンツをプリント、ダウンロードすることは認められています。 |