Google、テレビ広告売買システム提供を目指し EchoStar と提携Google (NASDAQ:GOOG) は、セットトップボックス技術の進歩を利用して、検索マーケティング分析をテレビ広告の分野にもたらそうとしている。
Google は3日、『AdWords』と同様のオークションモデルを用いたテレビ広告売買システムの提供に向け、衛星テレビ会社 EchoStar Communications (NASDAQ:DISH) と提携したと発表した。 今回の発表は、3月に取り上げた初期テストを拡大したものだ。当時 Google の広報担当は、ケーブルテレビ会社 Astound Broadband など少数の提携企業や広告主と密接に連携して、小規模な初期段階の試験を行なっていると説明していた。 EchoStar との提携による広告プログラムは、広告主が消費者層、時刻、およびチャンネル別に広告ターゲットを設定できるほか、実際に露出した広告の料金だけを支払うというものだ。広告主は、視聴者が広告放映中にチャンネルを変えたかという情報を知ることができる。また広告料金は、CPM (広告露出数に基づく料金) 方式で計算する。 Google の広報担当 Brandon McCormick 氏は取材に対し、「広告主は、広告効果の評価が容易で、リアルタイム性の高い広告展開が可能という、オンライン広告が持つメリットに慣れている。そこで、われわれはオフラインのメディアにもこの形を持ち込みたいと考えた」と語った。現在のところ、試験の対象は以前に選抜した広告主に限定していると、同氏は述べた。 McCormick 氏によれば、試験運用が目指す次の段階は、初期フィードバックに対応し、その後より多くの広告主に広告プログラムを提供することだが、それがいつになるかはまだ決まっていないという。 関連記事 最新トップニュース
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