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DoubleClick が広告枠売買サービスを発表、買収話との関係は?オンライン広告技術とサービスを手がける DoubleClick は4日、eBay で物品を売買するように、広告掲載サイトと広告主が簡単にオンライン広告枠を売買できるサービス『DoubleClick Advertising Exchange』を発表した。
同社は第3四半期に、新サービスの正式運用を開始する予定だ。このサービスを利用すれば、広告掲載サイトなどの売り手は、個別の広告掲載枠を売りに出し、最低入札価格を設定できる。その際、広告主や広告形式、あるいは広告内容を限定するルールも設定することが可能だ。 この件に詳しい業界筋が、取材に対して語ったところによれば、今回の発表は DoubleClick の価値を高めるうまい方法だという。現在、Google と Microsoft が20億ドル近い金額で DoubleClick を買収しようと、それぞれ動いているとの話がある。EBITDA ベースの利益がわずか「6000万ドル前後」とされる DoubleClick にとって、今回の発表はこうした高い買収額を正当化する狙いがあるとも考えられるという。 Google と Microsoft のコメントは得られなかった。 また DoubleClick の広報担当者は取材に対し、噂や憶測にはコメントできないと述べた。 DoubleClick によれば、DoubleClick Advertising Exchange サービスでは、すべての取引について、一括請求と支払いができるようになるという。また同社は今後、ビデオ広告、ゲーム内広告、次世代デジタル広告といった新技術にも対応していく計画だ。同社は新サービスを、広告管理プラットフォーム『DART』に完全統合する。 DoubleClick Advertising Exchange は現在、限定的なベータテスト中で、米国内の一部広告掲載サイトと広告主が利用している。DoubleClick によれば、2007年末には全世界で利用できるようになる見通しという。 関連記事
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