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2007年4月13日 10:20

Google が全米で検索シェアの首位を維持

著者Nicholas Carlsonオリジナル版を読む海外海外発
Web 計測会社 Hitwise の市場調査によると、Google (NASDAQ:GOOG) が2007年3月31日までの4週間で、全米の検索件数の64.13%を占めて検索エンジンの首位を維持したという。これは前年同期の58.33%をさらに伸ばしている。

Google に次ぐ第2位は Yahoo! (NASDAQ:YHOO) で、検索シェアは21.26%だった。前年同期の22.30%からわずかながらシェアを落とした。

Hitwise でグローバルリサーチを担当するゼネラルマネージャの Bill Tancer 氏は、Google の勢いが落ちる気配はまったく見えないと話す。

「Google はすでに米国における検索で過半数のシェアを獲得しており、競合がさまざまな改良を行なっているにもかかわらず、実際の検索件数で Google の市場シェアは今なお増加し続け、年成長率は10%を超えている」

Google にとって、この調査結果が意味するものは大きい。というのは、検索に Google を利用する人が増えているということは、検索結果の横に表示されるスポンサー付きリンクを目にし、クリックするユーザーが増加していることを意味するからだ。ユーザーがリンクをクリックするたびに、Google には広告料が入る。

当然、売上も上がる。Google の2006年第4四半期 (12月31日締め) における純利益は10億3000万ドルで、その大部分は検索マーケティングによるものだった。

しかし、Yahoo! が新しい検索マーケティングシステム『Panama』(開発コード名) を投入して、少なくともいくつかの面では Google を追い上げ始めたという観測もある。Tancer 氏は Yahoo! を、Google を追い上げつつある競合の1つに挙げている。

Panama は、広告の「質」を判定して、最もよくクリックされそうな検索結果のすぐそばに表示するため、Yahoo! が検索でより多くの売上を上げるのに貢献すると見られている。Panama は、予定より若干遅れた2月5日に最終版がリリースされた。

Google および Yahoo! が来週にも予定している2007年第1四半期の決算が発表されれば、現状がより明白になるだろう。

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