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2007年4月18日 11:20
Google、DoubleClick 買収は市場独占に繋がらないと主張Google (NASDAQ:GOOG) がオンライン広告大手 DoubleClick を31億ドルで買収すると発表したのに対し、Microsoft と AT&T が独占禁止法違反に関する懸念を表明したが、Google の CEO (最高経営責任者) Eric Schmidt 氏は、その懸念を根拠のないものと一蹴した。
同氏は、Microsoft と AT&T が市場の独占性を指摘したことについて、「冗談はやめて欲しい」と述べ、その両社がどちらも市場の独占性を巡って法廷闘争に明け暮れていたことを指摘した。 この発言は、サンフランシスコで開催中の『Web 2.0 Expo』(15-18日) の席上で出たものだ。同プレゼンテーションでは、新しいインターネット技術の利点をめぐり、複数の出席者が議論を行なった。 Schmidt 氏によれば、1兆ドル規模にのぼる世界の広告市場において、Google と DoubleClick を合わせた市場シェアは1%程度だという。また DoubleClick 買収は、Google が31億ドルを支払うだけの意味があるものだとも述べた。 「Google の広告事業は特に強力だ。これは、当社がターゲット化に秀でているためだ。その広告事業と、DoubleClick が築いてきた技術と人材という資産が結び付くとなれば、それくらいの数字 (買収金額) になる」 Google に関する書籍を著した人物で、今回進行役を務めた John Battelle 氏は、ソフトウェア スイート『Google Pack』の中に、DoubleClick のクッキーを削除してしまうサードパーティ製のアプリケーションが存在すると指摘した。 これに対し Schmidt 氏は、Google がそのアプリケーションの提供をやめることはないと示唆している。「とても優れたアプリケーションだ。(クッキー削除の件は) 何とか解決する」と同氏は述べた。 また Schmidt 氏は、間もなく生産性 Web スイート『Google Docs & Spreadsheets』にプレゼンテーション機能を追加し、スライドショー作成を行なえるようにすることを明らかにした。同氏は Google の Web アプリケーション スイートについて、Microsoft の人気生産性スイート『Office』と競合するものではないと強く主張した。 関連記事
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