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Google、広告事業の好調に笑い止まらずGoogle (NASDAQ:GOOG) が19日に発表した第1四半期決算の内容は既報の通りだ。当日、同社 CEO の Eric Schmidt 氏は決算内容について、「当社はこの結果に酔いしれている」と電話会見の中で喜びを表わした。
Schmidt 氏をはじめ、共同創立者の Larry Page 氏および Sergey Brin 氏にとっては、まさに酔いしれるという言葉が相応しいだろう。Google の中核をなす連動広告事業が急伸を続け、他分野に進出したり投資するのに必要な現金をもたらしていることを考えれば、それも頷ける。Schmidt 氏は、「当社の中核事業は非常に強力で、われわれの成功を牽引している」と述べた。 さらに Schmidt 氏は、広告販売事業の成功により「当社は新しい市場にリスクを承知で進出し、新製品の拡大を実現できた」と付け加えた。 第1四半期の売上36億6000万ドルのうち、Google が運営するサイトの売上は22億8000万ドルで、総売上に対して62%を占めた。前年同期の13億ドルに比べて76%増えたほか、2006年第4四半期の19億ドル8000万ドルと比べても15%の増加だ。 一方、連動広告掲載プログラム『AdSense』を通じて得た、広告掲載ネットワーク売上は、総売上高の37%にあたる13億5000万ドルだった。これは、前年同期の9億2800万ドルに比べて45%の増加で、2006年第4四半期の12億ドルに対しても12%増という数字だ。 ただしトラフィック獲得コスト (TAC) も大きく、第1四半期の TAC は11億3000万ドルに膨らんだ。Schmidt 氏によると、今後見通せる範囲内では TAC の増加が続く見込みという。 しかし Schmidt 氏は、顧客満足度こそ最も重要な指標だと指摘し、「経営上、最重要視する点は、エンドユーザーの喜びに関することだ」と述べた。 Schmidt 氏は具体例として、2006年10月にベータ運用を開始した Web 版生産性スイート『Google Docs & Spreadsheets』、2007年2月に提供を開始した企業向けのホスティング型アプリケーション スイート『Google Apps Premier Edition』、そして2006年10月の動画投稿サイト『YouTube』買収などを挙げた。同氏はこうした動きについて、消費者が Google の運営サイトにアクセスする理由を増やすためのもので、結果として同社に売上をもたらすと妥当性を主張した。 関連記事 最新トップニュース
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