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2007年4月26日 12:40
Microsoft、『MSN Video』刷新で YouTube に挑戦Microsoft は25日、動画ポータル『MSN Video』の新ベータ版を公開し、同社の Web ビデオ プラットフォームを刷新した。新 MSN Video は、デザイン、レイアウト、および投稿動画プラットフォーム『Soapbox』の機能すべてにおいて、Google の投稿動画サイト『YouTube』に対抗する Microsoft の姿勢を反映したものだ。
Microsoft の広報担当によると、新 MSN Video は『Flash』を用い、『Firefox』および『Mozilla』など複数の Web ブラウザに対応したという。さらに、インターフェースを一新し、ユーザーが動画を検索したり、自分のプレイリストに追加できるほか、動画にタグを付けたり、再生を中断することなくウィンドウをフルスクリーンに切り換えることも可能だ。 MSN Video の刷新は、Microsoft が先週行なった『MSN Entertainment』の新装に伴うものだという。MSN Entertainment の中には、『MSN TV』『MSN Movies』『MSN Music』がある。 Microsoft が Soapbox として、初めて投稿動画プラットフォームを公開したのは昨年9月のことだった。同プラットフォームは、他の動画共有サイトと同様の機能を多数備えている。たとえば、ある動画に対し、ユーザーが互いに評価ポイントやコメントやタグを付けることのできる機能のほか、カテゴリ別の閲覧、関連ビデオの検索、RSS フィード取得、お気に入りの共有といった機能を持つ。 Web 計測会社 Hitwise の調査によれば、Microsoft が Soapbox をリリースした時点で、YouTube が投稿動画市場を牽引しており、その市場シェアは MySpace.com、Google、Yahoo! のいずれよりも大きかったという。 そして、その後も状況に大きな変化は起きていない。Nielsen//NetRatings が最近発表した調査によると、2007年3月における YouTube のビジター数は4500万人で、これに対して MSN Video のビジター数は1150万人だったという。また、ユーザー滞在時間の平均は、YouTube が40分だったのに対して、MSN Video では5分という数字が出ていた。 この辺りに、Microsoft が MSN Video へてこ入れする動機もあるといえるだろう。
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