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2007年5月7日 09:00
Yahoo!、検索の向上を目指し新タグ導入Yahoo!、AltaVista、Google をはじめ、全ての検索エンジンが尊重している共通基準が1つある。それは、検索ロボット制御ファイル「robots.txt」だ。
robots.txt を使うと、検索エンジンのインデックスから、Web サイトの全ページまたは特定のディレクトリを除外させることができる。Yahoo! はこのほど、さらにページ内の特定箇所にまで検索除外指定の的を絞れる「robots-nocontent」タグを導入した。 「このタグは実のところ、クローラにページの主要コンテンツに注目させ、特定の検索クエリに対して、そのサイト内で最も関連性の高いページに的を絞らせるためのものだ」と、『Yahoo! Search』の開発者 Priyank Garg 氏は Blog の中で述べている。 「あるソースが検索結果の上位10位に食い込める回数には限りがあるため、マッチングとターゲティングを適切に行なうことが、サイトのトラフィックとコンバージョン率の向上には重要だ。また、ページサマリーから関連性の薄いテキストを除外することで、検索結果に載るページの概要の質も向上できる」 Yahoo! の目的は検索の関連性向上だが、この手法に疑問を呈する向きもある。 Garg 氏の書き込みに対し、「Josh」と名乗る人物は次のようにコメントした。「非標準的なコードを無駄に増やしているだけのように思える。ページの中の変化しないテンプレートを用いた領域を特定するのは、検索エンジンが行なうべき仕事ではないのか」 新しい nocontent タグは、サイトオーナーがナビゲーションや広告枠といったテンプレート領域に対して使用することで、ページのテキストの複雑性を軽減することを意図したものだ。 「このタグは、Yahoo! がページのテンプレート領域を特定する手段を持たないことを示しているのではないか。でなければ、なぜわざわざこんな面倒なことを?」と Josh 氏は述べている。 また、他の検索エンジンがこの nocontent タグ導入の動きに追随するかどうかも注目点だ。Garg 氏はそれを希望すると語っているが、実際にそうなるかは不透明だ。 Google の広報担当 Katie Watson 氏によれば、同社は目下 nocontent タグ導入の可能性を検討中だという。 関連記事
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