| Webマーケティング | 2007年5月14日 09:00 |
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米上院でもネットラジオに対する楽曲使用料値上げを覆す法案提出 著者: Roy Mark オリジナル版を読む ▼2007年5月14日 09:00 付の記事 ■海外internet.com発の記事 米国著作権料委員会 (CRB) が決定した、インターネットラジオ放送における楽曲使用料の大幅値上げだが、当初その最初の支払い期日について多少混乱があったため、CRB は去る2日、その期日を7月15日だと明言した。いずれにせよ、インターネット放送事業者らは、迫り来るその日を運命の日だと捉えている。しかし米連邦議会には、新たな楽曲使用料に反発する動きがある。Ron Wyden 上院議員 (民主党、オレゴン州選出) と Sam Brownback 上院議員 (共和党、カンザス州選出) は10日、新料率を破棄する法案を提出した。 両議員によれば、今回提出した『Internet Radio Equality Act of 2007』によって、大部分のインターネット放送事業者の総売上を超える「大規模で遡及的な」楽曲使用料値上げを無効にするものという。 Brownback 上院議員は、Wyden 上院議員との共同声明の中で、「私は最近の CRB による決定と、その決定がインターネットラジオ、特に収入源の限られた小規模な事業者に与える影響について、危機感を覚えている」と述べた。 現在、地上波ラジオ局は楽曲の作者のみに使用料を支払っている。それに対し、インターネットラジオと衛星ラジオの場合は、作者のほかに演奏者とレコード会社にも使用料を支払っている。衛星ラジオが支払う楽曲使用料は売上の7.5%に及ぶが、CRB の新たな料率設定では、それよりもはるかに高い楽曲使用料をインターネットラジオに課す。 AOL や Yahoo! (NASDAQ:YHOO) のような、インターネット放送事業を手がける大手では、今回の値上げによって楽曲使用料が売上高の40%ないし70%を占める可能性がある。それよりも規模の小さい、非商業ベースの事業者ならば、楽曲使用料が売上高の12倍に達する場合もある。Wyden 上院議員と Brownback 上院議員が提出した法案は、インターネットラジオに課す楽曲使用料率を衛星ラジオと同率に抑えるものだ。 「インターネットラジオを存続させることは、私にとってより大きく重要な問題の一部だ。その問題とは、Eコマースの原動力に対する差別を防いで、その動きを保つことだ」と、Wyden 上院議員は語った。 今回の法案は、Jay Inslee 下院議員 (民主党、ワシントン州選出) と Donald Manzullo 下院議員 (共和党、イリノイ州選出) が4月に提出した下院法案『Internet Radio Equality Act』(H.R. 2060) の上院版だ。下院法案の方は、すでに両党60名を超える議員から賛同を得ている。 |
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