CNN と Internet Broadcasting Systems、コンテンツの相互利用へビジネスには小規模で地域的なものがたくさんある。Cable News Network (CNN) と Internet Broadcasting Systems (IBS) は22日、そうした地域ビジネスから広告収入を得るための提携に合意した。両社の発表によると、この提携は IBS が持つローカルニュースのコンテンツ群と CNN の世界的なニュース取材リソースを結びつけるものだという。
声明によると、協力体制の一環として CNN が IBS の株を取得し、Hearst-Argyle Television、Post-Newsweek Stations、McGraw-Hill Broadcasting、Split Rock Partners の各社とともに IBS に資本参加する。 IBS は CNN のニュースサイト『CNN.com』にローカルニュースを提供する。提供されたニュースは CNN.com のトップページのほか、「米国内ニュース」と「天気」のコーナーにも掲載する予定だ。一方、IBS が運営する地方テレビ局の Web サイトには、CNN が制作した全国ニュースを掲載する。 ニュースや娯楽をインターネットに求める米国民が増えるにしたがって、旧来のメディアは、放送局や新聞社からケーブルニュース会社に至るまで、主流の座を奪われないようにとあらゆる手段を講じている。 CNN がこういった対策をとるのは、IBS との提携が初めてというわけではない。2006年8月、CNN.com は『CNN Exchange』を開設した。これは、写真、動画、テキストなどのユーザー制作コンテンツのためのオンライン プラットフォームだ。もちろん、こうした視聴者の行動の変化に追いつこうと努力しているのは CNN だけにとどまらない。 新聞社と地方テレビ局を傘下に抱える複合企業 Media General も22日、オンラインメディア企業 VMIX と提携し、ユーザーが制作した動画、写真、音声、ブログ、ランキング、アンケートなどといったコミュニティ主導型のコンテンツや機能を、所有する50以上のサイトで公開すると発表した。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
|
|