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改善に向かう検索結果の安全性Web セキュリティ対策製品の McAfee (NYSE:MFE) の子会社 McAfee SiteAdvisor が4日、検索エンジンの安全性を調査した報告書『The State of Search Engine Safety』の第3版を発表した。それによると、最も安全なのは Google (NASDAQ:GOOG) の検索エンジンを使用することだという。
同調査は、米国内の5大検索エンジン、Google、Yahoo! (NASDAQ:YHOO)、MSN、AOL、および Ask.com を対象に行なっている。検索の利用はこの5社のトータルで全体の93%を占める。調査では、人気のあるキーワード2300件について各検索エンジンで検索を行ない、上位50件の検索結果を分析した。その後、SiteAdvisor の Web 安全性データベースと照合する。同データベースには、820万サイトの安全性評価が蓄積されており、危険と考えられるものから、赤、黄色、緑で色分けされている。 赤の評価は、アドウェアやスパイウェア、ウイルス、悪質なプログラム、スパムメール、過度のポップアップ、行き過ぎたアフィリエイト プログラムなどを提供していると判明したサイトにつけられる。黄色は利用前に注意を促したほうがよいサイト、緑は安全性が確認されているサイトを意味する。 総括すると、危険な Web サイトにリンクしていた検索結果は全体の4%だった、と McAfee は指摘する。言い換えると、米国の消費者が毎月行なう検索結果のうち、2億7600万件が危険な Web サイトへのリンクだということだ。 しかし McAfee は、サイトの安全性は向上しているという。SiteAdvisor の製品担当上級マネージャ Mark Maxwell 氏は、取材に応えて次のように述べた。「ユーザーに対して各サイトが、潜在的な危険性を知らせる措置を講じているか否かという点で見れば、業界全体で大きな進歩が見られる。だがその一方で、まだ多くのオンラインの危険性が残っている」 AOL は検索結果の安全性が最も大きく向上した。AOL は、昨年5月に5.3%あった赤ないしは黄色の検索結果が今年の調査で2.9%にまで減少した。その反対に最も悪かったのが Yahoo! だ。赤ないしは黄色の検索結果が5.4%存在した。 Ask.com (旧 AskJeeves) は、この1年で赤ないしは黄色の検索結果が6.1%から3.5%に減少した。AOL と Ask の検索結果が改善したのは、ともに Google のテクノロジを採用したことに起因する可能性が高い。AOL の危険率が特に低かったのは、スポンサー付き検索結果が他社より少なかったことも一因だろうと、Maxell 氏は述べた。 関連記事 最新トップニュース
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