japan.internet.com
マーケティング2007年6月14日 11:10
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

すぐれた SEO は検索エンジンにやさしい

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20070614/12.html
著者:Sean Michael Kerner
海外internet.com発の記事
物事が変化すればするほど、その根本のところは変わらない。検索エンジンについては、とりわけこれが当てはまる。

カナダのトロントで開催された会議イベント『Search Engine Strategies Conference & Expo Toronto 2007』で行なわれた一連のプレゼンテーションの中で、検索エンジン最適化 (SEO) の専門家たちと4大検索エンジンの代表者たちは、SEO の基本はずっと変わっていないことを強調した。それは、コンテンツ、適切さ、ユーザーへの配慮だ。

検索調査会社 Enquiro Search Solutions の Gord Hotchkiss 氏は、次のように述べた。「SEO を行なうことと検索エンジンにやさしい設計にすることは両立し得ないか? 答えはノーだ。根本的に、基本というものは、年月がたつほど正しさが実証されていくものだ」

「検索エンジンにやさしいデザイン」に関するプレゼンテーションの中で、SEO 会社 SiteLogic のコンサルタント Matt Bailey 氏は聴衆に対し、Google の Web 管理者向けガイドラインのページを実際に訪れたことがある人がどれくらいいるか確認した。挙手したのは聴衆の半数に過ぎなかった。

検索エンジンのインデックスに登録されたいと思ったら、その方法に関して調べたいことのほとんどは、検索エンジン自体に掲載されていることを聴衆に指摘したのは、Bailey 氏だけではない。

Bailey 氏はさらに、Web 標準化団体 World Wide Web Consortium (W3C) が定めたアクセシビリティに関するさまざまな標準に従うことを聴衆に勧めた。こういった標準は、身体に障害をもつ人々がサイトを利用できるようにすることだけではない、多くの事項を扱っている。

「検索エンジンのクローラー (自動 Web 巡回ロボット) は、見る、触る、感じるといった能力をもたず、クッキーも利用しない。クローラーにできるのは、ページをダウンロードし、テキストを探し、リンクをたどることだけだ。最も重い障害をもつサイト利用者と考えればいい」と、Bailey 氏は語った。

Bailey 氏によると、『CSS』(Cascading Style Sheets) の利用や、W3C が定めたマークアップ標準に合っているか確認することも、検索エンジンにやさしい設計にするにはよいという。CSS は表現上のレイアウトと実際のコンテンツとを分離するのに役立ち、検索エンジンがより容易に真のコンテンツを見分けられるようにすると、同氏は説明した。
japan.internet.comのウエブサイトの内容は全て、国際法、日本国内法の定める著作権法並びに商標法の規定によって保護されており、その知的財産権、著作権、商標の所有者はインターネットコム株式会社、インターネットコム株式会社の関連会社または第三者にあたる権利者となっています。
本サイトの全てのコンテンツ、テキスト、グラフィック、写真、表、グラフ、音声、動画などに関して、その一部または全部を、japan.internet.comの許諾なしに、変更、複製、再出版、アップロード、掲示、転送、配布、さらには、社内LAN、メーリングリストなどにおいて共有することはできません。
ただし、コンテンツの著作権又は所有権情報を変更あるいは削除せず、利用者自身の個人的かつ非商業的な利用目的に限ってのみ、本サイトのコンテンツをプリント、ダウンロードすることは認められています。

Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.