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2007年6月21日 11:30
Microsoft、『Windows Vista』のデスクトップ検索機能の実装変更へMicrosoft (NASDAQ:MSFT) が、『Windows Vista』のデスクトップ検索機能の実装を変更することに同意した。同機能の実装については、Google が反競争的だと非難していた。
今回の件は、以前の独禁法違反訴訟の和解合意を監督する判事に対し、6か月毎に提出する定期報告の中で明らかになったものだ。原告側の米司法省 (DoJ) と17の州およびワシントン D.C. とともに Microsoft は19日、同書類を提出した。 Google は、Microsoft が Vista のデスクトップ検索機能を「強固に一体化」しており、Google 製など別のデスクトップ検索エンジンの利用をユーザーの手で実現することが、著しく困難だと申し立てていた。 DoJ は、19日に公開したプレスリリースの中で、今回のデスクトップ検索に関する合意について、「Google の申し立てがもたらし得るすべての問題を、(独禁法違反訴訟の和解合意の) 最終判決に従って解決する」ものと述べている。 Google は、そこまで楽観的ではなかった。 同社の最高法務責任者 David Drummond 氏は、取材に対して Eメールで回答し、「Vista のデスクトップ検索に関する Microsoft の現在のやりかたは、明らかに同意判決に反しており、消費者の選択肢を制限している」と述べていた。 「われわれは、同意判決を守らせるよう当社が求めた結果として、DoJ と各州検事総長が Microsoft に対して Vista を変更するよう要求したことを喜んでいる。こういった是正措置は正しい方向に向かう1つのステップだが、さらに改善を進め、消費者が別のデスクトップ検索プログラムのプロバイダにアクセスしやすくすべきだ」 DoJ の声明によると、「エンドユーザーとパソコンメーカーが、デスクトップ検索を行なう規定のプログラムを選択し、現在 Windows でサードパーティの Web ブラウザやメディアプレーヤーを規定のプログラムとして登録できるのと同様の形で、ISV 各社がそれぞれのデスクトップ検索製品を登録できるメカニズムの作成」を、Microsoft は行なわなければならないという。 Microsoft は要求に従った変更を、2007年末に予定している『Windows Vista Service Pack 1』のベータ版に盛り込む。 関連記事 関連テーマ
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