ROA Group、第4世代移動通信市場動向に関する調査報告書を販売開始調査会社 ROA Group は、2007年6月28日、調査・分析レポート「第4世代移動通信(4G)市場動向と今後のシナリオ予測-技術標準化・プレイヤー・戦略提案を中心に-」を刊行し、販売開始したことを発表した。
ITU-R の定義によると、4Gとは高速移動(60km/s 以上)で 100Mbps、低速移動(歩行中)で 1Gbps の速度が実現できるモバイルブロードバンドを指す。ITU-R は4Gを2005年10月に「IMT-Advanced」と正式に命名し、2010年以降の商用化に向け、国際標準化をリードしている。 候補となっている技術は、3GPP LTE、3GPP2 UMB(EV-DO Rev.C)、モバイル WiMAX、IEEE 802.20 MBWA など。日本国内でも、ITU-R の国際標準化スケジュールに合わせて、各無線キャリアやメーカーが4Gへのロードマップを策定し、技術開発に取り組んでいる状況だ。 ROA のレポートは、4Gの基本概念を始め、ITU-R からの国際標準化作業、各候補技術の特徴と支持するプレイヤーの取り組み等を詳細に分析し、さらに OFDMA と MIMO に代表される4G技術の概念や開発動向を探っている。 また、海外のネットワークベンダー、無線キャリア、チップメーカー、そして日本キャリアの4Gへの動きに関しても分析。後半部は4Gがもたらすパラダイムの変化をビジネスモデル、端末、消費者ライフスタイルの側面から推測している。 最後には今後の市場シナリオ、メーカーや無線キャリアが標準化競争において勝つために取り組むべき戦略の提案を行なっているという。 関連記事 最新トップニュース
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