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マーケティング2007年6月29日 11:00
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Google が『Google Desktop for Linux』を公開

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20070629/12.html
著者:Clint Boulton
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一部の Google (NASDAQ:GOOG) ファン、少なくとも『Linux』好きの Google ファンは、この時を待っていた。

Google は27日、Linux 上で動作するデスクトップ検索アプリケーション『Google Desktop for Linux』を公開した。これで Google Desktop は、『Mac OS X』と『Windows』を含め、3種の OS に対応したことになる。

Google Desktop は、Eメール、通常ファイル、音楽、写真、チャット記録、『Gmail』、閲覧した Web ページなどを対象に、全文検索を行なうデスクトップ検索アプリケーションだ。言うなれば、Web ブラウザを使わずに Google の検索エンジンを利用するものと考えられる。

Google と競合する Yahoo! (NASDAQ:YHOO)、AOLMicrosoft (NASDAQ:MSFT) も、それぞれ単体のデスクトップ検索アプリケーションを提供している。Microsoft と Google の間には、『Windows Vista』におけるデスクトップ検索機能の実装を巡って、一悶着あった。

Google は声明の中で Google Desktop for Linux について、北京支社のエンジニアたちが開発したもので、テキストファイル、HTML ファイル、『Thunderbird』の Eメール、『OpenOffice.org』の文書、フォルダ、画像および音楽ファイルを検索できると説明している。同ソフトウェアは、プログラマがソースコードや「.pdf」「.ps」「.man」「.info」といった拡張子を持つ文書内の技術情報を検索するのにも利用できる。

同ソフトウェアは、削除してしまったファイルや古いバージョンのファイルも検索できる。オンラインかオフラインかに関わらず、Web メールの Gmail や Web 閲覧履歴の検索が可能だ。

Google の製品マーケティング マネージャ Mendel Chuang 氏は、公式 Blog への投稿の中で、次のように述べている。「ハードディスクの中に何年間も眠っていた重要文書を再発見できるというだけでなく、Gmail などのアプリケーションに保存している Eメールもすべて検索できる」

コントロール キーを2回押すと表われる検索ボックス『Quick Search Box』を使い、Web とデスクトップの検索を手早く実行することも可能だ。

Google Desktop for Linux は、『GNOME』と『KDE』両方のデスクトップ環境で動作する。動作確認済みの Linux ディストリビューションは、『Debian 4.0』『Fedora Core 6』(『Fedora 7』ではない)『Ubuntu 6.10』『SUSE 10.1』『Red Flag 5』となっている。
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