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「Kingsoft Internet Security」が完全無料の広告モデル開始
「Kingsoft Internet Security」は、2005年発表時に5か月で100万ダウンロードを突破して以来、セキュリティソフト業界でのシェアを拡大してきた。 提供開始される「Kingsoft internet Security free」は、キングソフトが現在販売している有料のプログラムと全く同じ品質でありながら、広告モデルを採用し、無料での提供を実現する。 キングソフトは、ソフトウエア販売という単一モデルから、販売+メディアとしての広告モデルへと新しいビジネスモデルに挑戦することとなる。 なお、従来の6か月試用版は、2007年9月3日より「Kingsoft Internet Security free」に一本化し統合される。 「Kingsoft Internet Security free」における広告配信パートナーとしては、インターネット広告のオーバーチュアや、アフィリエイト広告のリンクシェアなどとの提携が発表されている。 「Kingsoft Internet Security free」を配布するアライアンスパートナーとしては、オンラインメディアとしては、エキサイトや楽天、GMO に加えて、「2ちゃんねる検索」の未来検索ブラジルとの提携も発表されている。 また、オフラインメディアとして、凸版印刷のフリー DVD マガジン「codeNEO」や、フルキャストマーケティングの ISP 事業とも提携するという。 「Kingsoft Internet Security free」のインストール時には、地域や性別、年齢層、職業などの入力を求めるため、属性情報とのマッチングを実現した広告配信が可能。 広告枠は、メイン画面やアップデート受信時に開くポップアップに、広告バナーやテキストリンクが掲載されるほか、ポップアップ広告の表示も予定されている。 現在、Kingsoft Internet Security は1日3回のオンラインアップデートを提供しているが、年内にはこれを1日最大24回に拡大するという。 キングソフト取締役の沈海寅氏は、ユーザーのバナー広告への理解は深まっており、かつてのように、ポップアップ広告を表示するアプリケーションが排除される時代ではないと見ており、今回の広告モデルに強い自信を示す。 1日24回に拡大されるオンラインアップデート回数の強化により、ユーザーは「守られている実感」を感じ、広告は表示回数が増える。年内に予定されているアップデート回数の強化には、このように2つのメリットがあり、キングソフトの新しいビジネスモデルの大きな目玉となりそうだ。
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