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Ask.com と Microsoft、検索業界にプライバシ議論を提案IAC/InterActiveCorp の検索サービス子会社 Ask.com と Microsoft (NASDAQ:MSFT) は23日、検索業界に対し、オンライン広告と検索の時代における消費者のプライバシに関する議論を行なうことを提案した。これはすなわち、米国の第3位と第5位の検索プロバイダが市場リーダーに呼びかけていることを意味する。
呼びかけられているのは、Google (NASDAQ:GOOG) と Yahoo! (NASDAQ:YHOO) だ。 Ask.com と Microsoft は、検索業界の「プライバシ方針」を策定するという目標への取り組みに、「大手検索プロバイダ」、オンライン広告企業、プライバシ擁護団体の3者が参加することを望んでいると、声明の中で述べている。 また、Ask.com と Microsoft は、他の技術リーダー、消費者擁護団体や学術機関との協力関係も希望すると表明する一方で、企業名は特定せず、他の「主要検索プロバイダ」が議論に参加することを望んでいると強調した。 Microsoft のプライバシ戦略責任者を務める Peter Cullen 氏は、声明の中で次のように述べている。「業界全体がわれわれの取り組みに加わり、この重要な問題に対処するための方針を開発し支えていくことを望んでいる。ユーザーが検索やインターネットを利用するのに、各社ばらばらの複雑なプライバシ ポリシーをかき分けて進むような現状は改めなければならない」 Yahoo! は自社のニュースのなかで、今回の呼びかけに応えている。同社の広報担当は取材に対する Eメールで、Yahoo! の新しいグローバルポリシーでは、ユーザーの要望による場合および、法的責任に従い情報の保持を要求された場合を除き、すべての検索ログデータを収集後13か月以内に匿名化すると説明している。 一方、Google のグローバルプライバシ顧問を務める Peter Fleischer 氏は Eメールで、18か月後に検索データを匿名化するという最近の同社の決定が、検索業界全体の議論を刺激したことを「喜ばしく思う」と述べている。 「さまざまに議論することはユーザーのためになる。だからこそ、当社はここ数か月にわたりポリシーの改善に取り組んだ。われわれは今後もこれを継続し、他の企業や規制当局などとも協力していきたい」と、Fleischer 氏は語った。 関連記事
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