両社の和解合意書によると、ABWF は Google に対する主張を取り下げ、Google が商標ポリシーを変更しない限り、ABWF は同社を訴えないという。
Google の法律顧問 Michael Kwun 氏は取材に対し、次のように語った。「今回の結果を非常に喜ばしく受け止めるとともに、Google はいかなる和解金も支払ったことがなく、今後も支払うことはないと、はっきり述べておきたい。当社の商標ポリシーは変わらぬままで、American Blind and Wallpaper Factory に対しても特例を設けなかった。われわれは当初から、American Blind and Wallpaper Factory の主張には根拠がなく、Google の商標ポリシーは完全に合理的かつ合法的だと述べてきた」
ABWF にコメントを求めたが、今のところ回答は得られていない。
サンタクララ大学法学部 High Tech Law Institute のディレクタを務める Eric Goldman 氏は、自ら商標権を有する言葉の一部を使って検索すると、検索結果に競合他社などが表われるという事実に関して訴訟を起こそうと決め、ABWF が「愚かな賭け」にはまりこんだとの見方を示した。