Google の Fleischer 氏の場合は、国際標準の実用的モデルとして、アジア太平洋経済協力会議 (APEC) のプライバシ フレームワークを挙げている。
APEC の Web サイトによると、APEC のプライバシ フレームワークは、被害の防止、個人情報の完全性保持、ユーザーへの通知、セキュリティの保護対策、個人情報の収集制限、アクセスと修正、個人情報の利用、説明責任、およびユーザーへの選択肢の提供という9つの原則に立って作られているという。
Fleischer 氏は、このフレームワークはビジネスのニーズと商業的利益を考慮している点で Google にとって魅力的だと述べている。また、他の国際プライバシ基準、および経済協力開発機構 (OECD) のガイドラインや EU 指令とは異なり、この APEC のフレームワークは「インターネットの時代」に入って作られたものだ。
Google の広報担当は取材に対し、同社は APEC のフレームワークなど特定のプライバシ基準を支持するつもりはないが、「明確かつ強力で、実行可能な方法」を支持していくと述べた。
株式会社リコーは、2008年7月8日、コンシューマー向け Web サービス「quanp(クオンプ)」に、Office 2003/2007の各アプリケーションからダイレクトにファイルのアップロード・ダウンロードが可能となるアドインツール「quanp Add-in for Microsoft Office 2003/2007」を公開した。