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Google、国際プライバシ基準の策定を訴え自社のプライバシ基準について、欧州連合 (EU) から非難を浴びている Google (NASDAQ:GOOG) が、今度は自ら基準の整備を訴えた。
Google の国際プライバシ担当顧問 Peter Fleischer 氏は14日、国連教育科学文化機関 (UNESCO) のフランス委員会が開催した「情報化社会の倫理的側面」に関するヨーロッパ地域会議に出席し、国際的なプライバシ基準の策定を求めた。 「世界の大半の国々では、自国の市民と企業に対して事実上プライバシ基準を提供していない」。Fleischer 氏は会議での発言後、自身の Blog でこのように述べ、「明確かつ強力で、ビジネスの実情に配慮し、しばしば互いに相異なる政治的ニーズに沿った」国際的なプライバシ基準の整備を求めた。 グローバル化と技術革新が急速に進み、個人のプライバシに関する懸念が高まっている今こそ、こうした基準が必要だと Fleischer 氏は記している。 検索市場で競合する Ask.com と Microsoft (NASDAQ:MSFT) も7月、業界全体の基準策定を呼びかけている。 Google の Fleischer 氏の場合は、国際標準の実用的モデルとして、アジア太平洋経済協力会議 (APEC) のプライバシ フレームワークを挙げている。 APEC の Web サイトによると、APEC のプライバシ フレームワークは、被害の防止、個人情報の完全性保持、ユーザーへの通知、セキュリティの保護対策、個人情報の収集制限、アクセスと修正、個人情報の利用、説明責任、およびユーザーへの選択肢の提供という9つの原則に立って作られているという。 Fleischer 氏は、このフレームワークはビジネスのニーズと商業的利益を考慮している点で Google にとって魅力的だと述べている。また、他の国際プライバシ基準、および経済協力開発機構 (OECD) のガイドラインや EU 指令とは異なり、この APEC のフレームワークは「インターネットの時代」に入って作られたものだ。 Google の広報担当は取材に対し、同社は APEC のフレームワークなど特定のプライバシ基準を支持するつもりはないが、「明確かつ強力で、実行可能な方法」を支持していくと述べた。 関連記事 最新トップニュース
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