Webマーケティング2007年10月15日 09:00
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

対象を拡大した検索トラフィック調査でも Google が圧倒

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20071015/12.html
著者:Stuart J. Johnston
海外internet.com発の記事
オンライン調査会社 comScore の検索分野に関する最新の調査結果によると、世界的な基準で見ても、Google が競合相手を置き去りにするほど巨大に成長していることが、改めて明らかになった。

comScore は10日、毎月公開している検索分野に関する調査の新基準版『qSearch 2.0』初の結果を発表した。同社によると、全世界における検索実行回数は8月だけで610億回以上に及んだという。

qSearch 2.0 では、調査対象を大手検索エンジンに限定せず、検索活動を観測した世界上位50の Web サイトに拡大している。

comScore は声明の中で、「今回の調査により、15才以上の人々7億5000万人以上―これは世界のインターネット人口の95%にあたる―が、8月に全世界で610億回、平均で1人あたり80回以上も検索を実行したことが分かった」と述べている。これは新基準による初の調査結果なので、比較できる過去データはない。

新しい基準により、eBayAmazon.com といった大手小売サイトや、MySpace のようなソーシャル ネットワーク サイトが調査対象に入ったが、やはり Google のサイト群 (YouTube などの関連サイトを含む) が検索回数370億回で首位となった。2位は、検索回数85億回の Yahoo! サイト群だ。

基準が変ったとはいえ、まず驚くのはこれまでの調査結果と異なり、3位に Microsoft が入らなかったことだ。今回の調査結果では、中国の検索エンジン Baidu.com が検索回数33億回で3位となり、Microsoft のサイト群は検索回数22億回で4位となっている。

5位には、検索回数20億回で韓国の NHN Corporation が入った。同社は検索エンジン Naver を保有する会社だ。興味深いことに、6位には検索回数13億回で eBay が入っている。

Copyright 2008 Jupitermedia Corporation All Rights Reserved.http://www.internet.com/