Webマーケティング2007年10月25日 13:00
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2007年の国内サーバー市場規模は前年比6.6%減――IDC Japan 予測

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著者:japan.internet.com 編集部
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IDC Japan は24日、国内サーバー市場予測を発表した。2007年上半期(1〜6月)の出荷実績と市場動向にもとづいて予測を見直したもので、これによると、2007年の国内サーバー市場規模は6,323億円となり、前年と比較して6.6%縮小する見込みだという。2007年3月時点の予測から0.6%下方修正した。また、IDC Japan では2006年〜2011年の年間平均成長率をマイナス1.9%と予測している。

同社によると、国内サーバー市場は需要停滞期に入っているという。2007年上半期の市場規模は前年同期比5.2%減だった。成長率は2005年下半期のプラス2.7%をピークに下降しており、今期は縮小幅が4期ぶりに5%を超えた。x86サーバーの減速と RISC&IA64サーバーの不調が主要因だという。特に x86サーバーは、出荷金額ではプラス成長を維持しているが、出荷台数は9期ぶりにマイナス成長に転落した。

IDC Japan サーバーグループマネージャー中村正弘氏は、次のように説明する。

「x86サーバーは、今期から更新需要の谷間に入った。2007年は主として2002年に購入された x86サーバーの更新時期となる。その2002年は国内景気の低迷によって出荷が大きく減少した。その影響が今年、更新需要の落ち込みというかたちで現れている」

IDC Japan は、2007年の国内サーバー市場規模を前年比6.6%減の6,323億円と予測している。同2.2%減だった2006年よりも落ち込みが大きくなる。x86サーバーが、更新需要低迷の影響によって、5年ぶりにマイナス成長となる見込みだ。x86サーバーは出荷台数も前年割れになるとみている。なお、2007年3月時点の予測から下方修正したのは、x86サーバーだけだという。

また、2007年における国内サーバー市場の総出荷台数は、前年比8.2%減の56万5,000台と予測している。2006年は61万台を超えていたが、2005年と同水準に戻る見込みだという。

2011年の国内サーバー市場規模は6,155億円と予測している。2006年〜2011年の年間平均成長率はマイナス1.9%となる。縮小傾向が続くが、2007年を除けば、各年の縮小幅は2%未満に収まると IDC Japan ではみている。 「現在の需要停滞は周期的な要因によるものであり、x86サーバー市場は2008年からプラス成長に復帰すると見込んでいる。このため、今回は2008年から2011年の予測は変更していない」と中村氏は述べる。

また、2011年の国内サーバー市場の総出荷台数は73万1,000台と予測している。2006年〜2011年の年間平均成長率は3.5%となる。

国内サーバー市場予測、2002年〜2011年
(出典:IDC Japan)



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