| Webマーケティング | 2007年11月5日 17:30 |
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ここ半年ほどで日本人好みに変わってきた〜Linden Lab に聞く「日本における Second Life」 著者: japan.internet.com 編集部 ▼2007年11月5日 17:30 付の記事 □国内internet.com発の記事
なお、今回のインタビューには、日本国内で活動する、同社のビジネスデベロップメントマネージャーである土居純氏にも同席していただいた。
Smith 氏の今回の来日の目的は、日本国内で SL に関する報道が大きくなっており、とりわけ SL に関して、日本ではどういった感触があるのか、また活用のされ方を実際に日本で確認する事。 なお、日本人の SL 利用状況は、土居氏からある程度フィードバックを受けてはいるという(日本国内で勤務する Linden Lab の社員は土居氏1人のみ)。 日本での SL 利用状況は、SL 内人口で言えば、米国、ドイツ、ブラジルについで4位であるという。滞在時間も日本人プレーヤーは長いという統計が出ている。 しかし一方、企業の進出ばかりがメディアで取り上げられ、身の回りにプレーヤーが見当たらないという意見もよく聞かれる。日本人の新しいプレーヤーが、SL の世界に入ってくることを期待できる要素とはいったい何だろうか。 Smith 氏は、「どんなこともできる世界なので、何をしたいのかは人による」と述べる。Smith 氏自身も SL 内の住人であり、3軒もの自宅を SL 内に所有する彼女が SL で楽しんでいることは“ファッション”であるという。 「どんなこともできる」というのは、目標がある程度与えられているオンラインゲームなどに慣れてしまっている、日本のホビーユーザー層には、かえって敷居が高い。 また、SL の噂は「ゲーム内広告」や「RMT」など、オンラインゲームに関連する用語とともに日本に入ってきた。このようなイメージから連想すると、「SL はターゲットとなるはずのネットゲーマーからは遠い存在」といった感想を持ってしまいがちだ。 SL はむしろコミュニティ的な要素が強いものではないかとの意見もあるが、土居氏は「コミュニティは非常に強い要素ではあるが、SL は開発プラットフォームであると認識してもらいたい」と述べる。 こうなるとさらに敷居が高く思われてしまいそうだが、現在は「Meltingdots Walker」など、日本人向けの入門コンテンツが充実しており、誰でも気軽に SL を開始できる地盤が整ってきているという。 さらに日本人向けのデザインアイテムも出回り始めており、特にこの半年ほどで「いかにもアメリカ」的なイメージは大幅に変化し、日本人好みのビジュアルが浸透してきているとの事だ。 Smith 氏も 土居氏も“Second Life は体験を楽しむもの”であると述べる。SL は「すぐにやりとりできる」というものではなく、一緒に遊びを見つけ出していくことができる「体験を共有しあう」プラットフォームだ。 2007年7月に待望の日本語ベータ版が登場した Second Life だが、この「体験」というキーワードを軸に、本格的な日本上陸が始まるのかもしれない。
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