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2007年11月20日 16:50 |
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SNS の成長には「人と人のつながり」の形成が重要〜SNS 作成サービスの So-net SNS が分析
著者: japan.internet.com 編集部 プリンター用 記事を転送
▼2007年11月20日 16:50 付の記事
□国内internet.com発の記事
ソネットエンタテインメント(So-net)は、SNS 無料作成サービス「So-net SNS」(β版)において、アクティブに稼動する SNS の中から約1,500の SNS を抽出し、「SNS 成長曲線」として4つのタイプに分類しており、2007年11月20日、その分析レポートを発表した。
今回はレポートの第2回となっており、分類の中で64%を占める「開幕ダッシュ型」について、その特徴と傾向並びに転換点ついて、実例を挙げながら分析している。
調査期間は2007年6月〜9月、1万8,000 の開設 SNS のなかから、アクティブに稼動する約1,500 の SNS を抽出して調査している。抽出基準はユーザー数が7人以上で、開設から、60日以上運営している SNS。
「開幕ダッシュ型」は、開設時、オープン制からスタートしている、開設時に BBS や Blog など外部からの流入を図るための導線を利用している、SNS のテーマが趣味や興味を中心とした、こだわりのあるテーマの場合が多いといった特徴を持つ。
「開幕ダッシュ型」には、「比例タイプ」と「反比例タイプ」に大別できる。「比例タイプ」は、アクティブなユーザーが同程度で推移、もしくは増加する傾向。1日1人あたりの書き込み数は0.6件で、オフ会の実施は多く、平均フレンド数は11.96人。
「反比例タイプ」は、アクティブユーザーは減少傾向にあり、1日1人あたりの書き込み数は0.2件。オフ会の実施は少なく、平均フレンド数は4.19人。
「比例タイプ」と「反比例タイプ」には上記のような違いがあるが、その根底にあるのは、「平均フレンド数の差」であるとレポートは述べる。
いずれのタイプも、初速の新規登録者によるアクティブユーザー数の増加が、一段落した段階で、必ず下落局面に陥る。
「比例タイプ」の場合は、平均フレンド数が高い分、ユーザー同士のつながりも強いため、SNS 自体に対する関わり合いが高く維持され、それがアクティブユーザー数の増加傾向を支えていく。
「比例タイプ」になるか、「反比例タイプ」になるかの違いは、その SNS に対する関わり合いの高さの違いにあるという。それは“「人と人のつながり」が形成されている=フレンド関係の密度が上昇する”という図式に表す事ができる、とレポートは述べる。
各 SNS によって実施した具体的施策は、様々であるが、いずれも「人とのつながり」を再構築する事で、その SNS への関心を高く維持しているようだ。その結果、フレンド関係の密度を上昇させていく事に成功し、アクティブユーザーを増加傾向に改善することを実現しているという。
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「開幕ダッシュ型」反比例タイプ。青がユーザー数、ピンクがアクティブユーザー数。初速のユーザー数とアクティブユーザー数が平行して急激に伸びて行くものの、ユーザー数の伸びの鈍化と共に、アクティブユーザー数も下落傾向に転じる。
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「開幕ダッシュ型」比例タイプ。初速のユーザー数とアクティブユーザー数の動きは、反比例タイプと同様に推移するものの、反転してからの下落は非常に小幅に収まり、その後はユーザー数とアクティブユーザー数がほぼ比例しながら推移していく。
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