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2007年11月22日 10:20

さらに寡占化が進む検索市場

著者Kenneth Corbinオリジナル版を読む海外海外発
検索市場ですでに2位以下を大きく引き離し、圧倒的首位の立場にいる Google だが、10月も2位の Yahoo! からトラフィックを奪う格好で、さらにシェアを拡大したという。これは、オンライン調査会社の Hitwise が19日に発表した調査結果だ。

Google は、10月27日までの4週間における米国のインターネット検索件数のうち64.49%を占め、前年同月の60.94%からさらにシェアを伸ばした。

それに対して Yahoo! は下降気味だ。2006年10月、Yahoo! の米国における検索シェアは22.34%だった。だが、検索サービスの機能を拡充したにもかかわらず、2007年10月の調査結果では21.65%とわずかに減少している。

さらに9月の調査結果と比較すると、Google の検索シェアは、ほぼ1ポイント増加しているのに対し、Yahoo! のシェアは0.9ポイント減少しており、その変動幅が一致する。

Microsoft の検索シェアも減少している。2006年10月の時点では、『Live.com』と『MSN Live』を合わせた検索シェアは10.72%だったが、2007年10月には7.42%に減少した。Yahoo! と同様に、Microsoft も最近検索サービスの利用拡大を目指し、一連の新機能を投入している。

Google のライバルのなかで、唯一シェアを伸ばしたのが Ask.com だ。10月の調査結果で、Ask.com の検索シェアは前年同月に比べて、0.5ポイントに満たないわずかな上げ幅ながら4.76%に増えた。

Hitwise が調査対象としている上記以外の検索エンジン49サイトは、合計で10月の全検索件数の1.68%を占めた。

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