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2007年12月3日 09:00

Facebook、広告プラットフォーム『Beacon』の一部機能を変更へ

著者Kenneth Corbinオリジナル版を読む海外海外発
ソーシャル ネットワーク サービス (SNS) の Facebook が11月29日、物議をかもしている同社の新しい広告プラットフォーム『Beacon』に変更を加えることを明らかにした。こうなることは、同社が3週間前に同プラットフォームを発表したときから予想されていた。

Beacon を発表した直後から、法律専門家やプライバシー擁護活動家、懸念するユーザーたちから「やりすぎだ」との激しい批判を受けたことで、同社は Beacon に関する計画の一部を取り下げようとしている。

Beacon の当初の計画では、ユーザーが Beacon 参加サイトで何かを購入した際、そのことをニュース記事として Facebook の友人たちにフィード配信するかどうかを問うメッセージが表示され、配信しないようにするには「no thanks」アイコンをクリックする必要があった。

しかし変更後は、ユーザーの外部サイトでの活動に関する情報を配信するには、各ユーザーからの積極的な同意が必要になると、Facebook では説明している。

ユーザーは今後も、自身のプロフィールページ上で活動記録を確認できるが、その情報をユーザーの友人にフィード配信するには、Facebook のホームページで活動項目に「OK」をクリックする必要がある。Facebook によると、ユーザーが活動記録の項目に何もしなければ配信されない仕組みだという。

だがこれらの変更によって、ユーザーが Beacon の機能を完全に止められるというわけではない。

Facebook は、これがプライバシーに対する懸念の最終的な解決策とはならないかもしれないと認めており、さらなる変更があり得ると述べている。

Facebook は、声明で次のように述べている。「最初の記事を配信してしまう前に、ユーザーが Beacon についてはっきりと理解している必要があるとわれわれは認識している。当社は今後も、ユーザーに選択権を与えるためにこのアプローチを洗練していく」

Facebook はさらに、ユーザーが Beacon の仕組みを理解するのに役立つチュートリアルを、同社サイトに追加する予定だとも述べている。

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