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2007年12月4日 12:00

YouTube、オンライン動画市場を圧倒

著者Kenneth Corbinオリジナル版を読む海外海外発
米国のインターネット ユーザーのうち、3分の2近くが9月になんらかの形でオンライン動画を視聴した。そして、どのサイトがもっとも多くのコンテンツを提供しているかという点について、疑問を挟む余地はほとんどないようだ。

オンライン調査会社の comScore が先ごろ発表した調査結果によれば、成長中のオンライン動画市場を支配しているのは、依然として Google 傘下の YouTube で、9月に米国在住者が視聴した動画の27.6%を占めたという。同期間の視聴動画数は90億本にのぼる。

comScore は調査レポートの中で、約7000万人にのぼるユニークユーザーが、9月に YouTube の提供した約25億本の動画コンテンツを視聴したと述べた。また、『Google Video』などの Google が擁する YouTube 以外の動画サイトが、同月の配信動画数約160万本を上乗せし、Google 全体としての圧倒的首位をさらに確固たるものにした。

YouTube を含め、Google が9月に配信したオンライン動画数は、全体の28.3%にのぼった。2番手の配信数に対して、実に6倍以上という大きな開きがある。

配信動画数シェアについては、Google に最も迫った2番手ですら、1桁台前半に留まった。第2位につけた Fox Interactive Media (傘下サイト全体) の配信動画数シェアは4.2%で、Yahoo! (傘下サイト全体) の4.1%がそれに続いている。

配信動画数における Google の優位を支えているのは、リピート視聴者だ。Google 傘下サイトでは、7160万人のユニークユーザーが、約26億本にのぼる動画を視聴した。一方 Fox Interactive Media のユニーク視聴者数は4120万人、3位の Yahoo! は3960万人だった。

視聴者1人あたり平均では、1か月の動画視聴数は68本となった。1日あたり2本以上を見ている計算だ。

ユーザーが費やした時間で見ると、オンライン動画の視聴時間は、1か月あたり平均3時間をわずかに超えた。動画コンテンツ1本あたりの平均時間は2.7分だった。

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