【中国】Philips、液晶 TV「AUREA」導入〜高級市場にシフト低価格重視の液晶テレビ市場競争の熾烈化以降、一部の海外ブランドは方向転換をし、高級路線というよりは贅沢路線といえるマイナー市場に目を向け始めた。
欧州の電器トップメーカーである Philips は上海において先週、液晶テレビのまったく新しい機種「AUREA」を導入し、中国超高級家電市場に切り込むことを発表した。 同機種は、全世界同時発売であり、42インチのみの販売となっている。中国内の、国産42インチ液晶テレビの平均価格は1万元前後、合弁企業の機種は2万元前後であるが、Philips の「AUREA」の販売価格は4万元前後になるという。同機種は、現時点では中国内で量産する計画はない。 同機種がその他の製品と異なり、現行のガラス枠に替わって、発光体 LED を組み込んだ枠が使用されており、画面の内容により自動的に照明システムの明るさと色を調節することができ、さらに24の小型スピーカーを内蔵し、音質を向上させている。 Philips 消費電子中国区の黄瑞仁 CEO は、「『AUREA』はまず北京、上海、広州、深センなど重点地域のフラッグシップ店でのみ販売する。同機種の導入により、弊社の中国最高級品消費市場における評価と品質が向上することを望んでいる」と述べた。 記事提供:日中経済通信
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