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2006年セキュリティサービス市場、出荷金額は前年比17.3%増――IDC JapanIDC Japan は10日、「2007年国内セキュリティサービス市場動向」を発表した。これによると、2006年国内セキュリティサービス市場の出荷金額は、前年比17.3%増の4,830億円だった。
その内訳をサービスベンダー業態別にみると、システムインテグレーターの市場がコンプライアンス需要によるシステム構築サービスが寄与し、前年比13.5%増の2,691億円、セキュリティ専業ベンダーの市場ではセキュリティ OEM サービスの伸びにより同24.1%増の281億円、通信事業者の市場では接続サービスが寄与し、同22.2%増の1,858億円と高い伸びを示した。 IDC ではセキュリティサービス市場を、コンサルティング、システム構築、システム運用/管理、教育/トレーニングに分類している。セキュリティサービス市場の高成長率は、コンプライアンス対策の需要増加により、セキュリティコンサルティングに加えて運用管理などのセキュリティアウトソースサービスを選択するユーザーが増加していることが要因であると IDC では分析している。 セキュリティ要件は企業情報システムのあるゆる部分に関連しており、その要求レベルは高く、セキュリティとユーザビリティ確保を両立させて企業活動を阻害せず、かつシステム投資効率の改善が求められている。 IDC Japan のセキュリティリサーチマネージャーである花岡秀樹氏は、次のように述べている。 「セキュリティサービス市場の伸びは堅調であるが、対策技術が複雑化、高度化し、さらに多岐に渡るため、サービス提供に人手がかり、利益率が低下する傾向がある。サービスベンダーはテンプレート化などによりサービス提供コスト効率を高め、ユーザーから見ても投資対効果の高いソリューションを提供する必要がある」 関連記事 最新トップニュース
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