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Microsoft、慎重に携帯電話向け広告分野へ参入Microsoft は10日、携帯電話向け広告分野に参入することを発表した。Google などの競合相手を追いかける形で、インターネット上の最も成長著しい分野に参入する格好だ。
だが Microsoft は、ほとんどすべての携帯電話の画面サイズとブラウザに合うよう最適化したバナー広告を、『MSN Mobile』プラットフォームを通じて表示する Web ページの最上部に配置するという、慎重な踏み出しに留めている。 Microsoft は加えて、MSN Mobile 上の新しいコンテンツ チャンネルについても発表した。一例を挙げると、MovieTickets.com との提携拡大により、携帯電話から郵便番号を入力して近隣の映画館の上映時間を確認したり、映画チケットを購入できるようになる。 Microsoft に先行して携帯電話向け広告分野に参入した Google は、モバイル用サービスの買収を行なったり、業界団体 Open Handset Alliance が推進する携帯電話向けソフトウェア プラットフォームの中核技術を提供するといった具合に精力的な活動を展開している。さらに Google は、700MHz 無線周波数帯の競売にも参加する計画だ。同競売の落札価格は数十億ドルになる見通しで、来月に実施の予定だが、Google は具体的にどのような形で落札するつもりなのか、ほとんど明かしていない。 一方 Microsoft は、今年5月に買収した比較的小規模な2社の広告技術会社 ScreenTonic と aQuantive を主に活用し、自社の携帯電話向け広告プラットフォームを構築した。買収した2社の技術を用いることにより、同広告プラットフォームは、すべての通信事業者と事実上あらゆる携帯電話に対応可能になっている。 同広告プラットフォーム初の広告主として、Bank of America、Jaguar Cars North America、Paramount Pictures の3社が契約を結んだ。Microsoft は、ほかに複数のブランド広告主とも踏み込んだ段階まで話が進んでおり、近いうちにさらなる広告主について発表できる見こみだと述べている。 関連記事
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