Webマーケティング 2008年1月16日 17:10

ゲーム屋ならではの3Dコミュニティ「ダレットワールド」1月17日クローズドβ受付開始

著者: japan.internet.com 編集部
2008年1月16日 17:10 付の記事
□国内internet.com発の記事

カプコンとドワンゴが出資する、オンラインゲーム運営などを行う株式会社ダレットは、2008年1月16日、3Dコミュニティ「ダレットワールド」を発表した。

ダレットは現在、「モンスターハンターフロンティアオンライン」などのオンラインゲームを提供している。ロックマンシリーズや鬼武者シリーズなどを手がけたゲームクリエイターであり、同社の代表取締役社長である稲船敬二氏は、「ダレットワールド」を「ゲーム屋ならではの3Dコミュニティ」と位置づけている。

「ダレットワールド」
「ダレットワールド」


ダレットワールドは、マウスだけでアバターキャラクターを操作できる3Dオンラインコミュニティ。ペーパークラフトのような町並みと「2.5次元」アバターが、一般的なオンラインゲームやメタバースとはまったく違った印象を与える。

ペラペラの2.5次元アバターは、平面と立体の特徴をともに備えており、実際の服やアクセサリーを撮影した画像データをアバターアイテムとして使用できる「フォトアバター」システムを採用。

フォトアバターは従来の3Dアバターアイテムよりもスピーディにアイテムを実装することが可能で、製作コストも削減できる。季節や流行に応じたアパレル製品や、実在商品のアバターアイテム事業を手軽に展開していくことが可能だ。

フォトアバター
左の実物の写真から
フォトアバターが作成される


着ぐるみアイテムのように利用できる「なりきりアバター」も用意されており、ゲームやアニメなどのキャラクターをアバターアイテムとして扱える。発表会のデモンストレーションでは、稲船氏の代表作でもある「ロックマン」のアイテムが披露された。

なりきりアバター
「ロックマン」の
なりきりアバター


コミュニケーション機能の一例としては、「メッセージ魚」が紹介された。魚の形をした便箋にメッセージを書いて川に放流すれば、釣りを行っている任意のプレイヤーがそれを釣り上げることとなり、不特定の相手へのメッセージ伝達が実現する。

このメッセージ魚は、プレイヤー同士のコミュニケーションに利用できるほか、広告メッセージを放流することで、企業の PR にも利用できるという。

ダレットワールドは基本プレイ料金は無料、コンテンツ・アバターアイテム課金で提供される。そのほか、BtoB モデルとして、参加企業からのコンテンツ・店舗出展料、サーバー運営代行手数料、広告掲載料などの収入を予定している。

「健全なコミュニティ」を目指しており、運営側としては RMT を行わない予定で、土地の売買なども考えていないという。

正式サービス開始までのスケジュールは、2月上旬にクローズドβ1、2月下旬にクローズドβ2、3月中にダレット会員向けのオープンβの各テストが行われ、4月上旬の正式サービス開始を目指す。

クローズドβ1の参加募集は2008年1月17日より、エンターテインメントポータル「ダレット」上で受け付けられる。

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