シニア層、定年後に働きたい理由は「生活のため」――an 調べ株式会社インテリジェンスは、同社が運営するシゴト情報「an」において、「シニア世代 仕事選びの基準」に関する調査を実施、2008年1月17日、その結果を発表した。
調査対象は、首都圏在住の50歳〜69歳の男女約2,300名、調査期間は、2007年6月。 現在、正規雇用で就業中の男性に、定年後に非正規雇用で働きたい理由を聞いたところ、「生活費を補いたいから」という回答が67%と最も多く、次いで「健康に良いから」(58%)、「自由に使えるお金を増やしたい」(47%)と続いた。 また、現在、無職の人では「自由に使えるお金を増やしたい」という回答者が58%と最も多く、次いで「社会との接点を持ちたいから」(47%)、「健康に良いから」(46%)となった。「健康」や「社会との接点」など、シニア層ならではの意見も多く見られた一方、正規雇用で就業中の人ほど「生活のために働きたい」という傾向が強いことが分かった。 仕事を選ぶ際に重視する点について聞いたところ、正規雇用の人では「仕事内容との相性」という回答が59%と最も多く、次いで「勤務地」(58%)、「仕事内容への興味」(50%)。一方、無職の人では「勤務地」という回答が73%と最も多く、次いで「仕事内容との相性」(64%)、「自分でも出来そうな仕事」(56%)と続き、働く場所と仕事内容が重視されていることが分かる。 働く上での不安材料について聞いたところ、正規雇用の人では「体力面」という回答が39%と最も多く、次いで「能力面」(32%)、「特になし」(29%)となった。また、無職の人では「体力面」という回答が48%と最も多く、次いで「能力面」(39%)、「人間関係」(29%)となっており、体力面と能力面に不安を覚える人が多いことが明らかになった。
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