Webマーケティング2008年1月24日 12:00
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不動産検索サイト『Roost』が果敢に船出

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20080124/12.html
著者:Kenneth Corbin
海外internet.com発の記事
住宅市場が大きく下落しているが、よく言われるように、問題があるところにはチャンスがあるものだ。

23日、正式にサービスを開始した不動産検索サイト『Roost』は、個人のニーズに合ったネットでの住宅探しを包括的に支援することを目指している。

「正確に絞り込んだ検索結果を出すことに力を入れている」と、Roost の CEO である Alex Chang 氏は語る。Roost は利用者を地元の不動産業者の Web サイトに誘導する。消費者は無料で検索でき、不動産業者はクリック数に応じて掲載料金を支払う仕組みだ。

Roost はシカゴ、ボストン、ワシントン D.C. など、全米14の地域を対象にサービス提供を開始した。Chang 氏は今年中に全米の30の大都市に範囲を広げ、2年以内に米国全体に対象を広げたいとしている。

Chang 氏は、十分な物件情報が集まるまで、その地域のサービスは開始しないと話す。サービスを開始する際に Roost は、地元の不動産情報を扱うデータベース Multiple Listings Service (MLS) や大手不動産業者と提携する。

主に信用収縮と住宅市場の急激な落ち込みによって競合企業も苦戦し、経済情勢も不安定な今は、Roost が市場参入するのによい時期ではないと思えるかもしれない。

しかし専門家の間には、不動産業者はマーケティング戦略を見直し、ネット上でのビジネス拡大のためにエネルギーを費やすべきだと指摘する声もある。

このような状況なら、すでに多数の競争相手がひしめく不動産検索市場に入り込む余地もあるということに、Roost は賭けているようだ。

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