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国内 IT サービス市場、トップ5ベンダーが各分野で上位を占める――IDC
IDC Japan は4日、国内 IT サービス市場における産業分野別ベンダー競合分析結果を発表した。これによると、金融、製造、流通、通信/メディア、政府/公共、その他の6分野で、国内 IT サービストップ5ベンダーが高いプレゼンスを持つことがわかった。
トップベンダーの5社は、富士通、NEC、IBM、日立、NTT データ。順位の差異はあるものの、どの産業分野でもおおむね売上額でトップ5を占める結果となった。これらトップ5ベンダーは、製造における SCM(Supply Chain Management)ソリューションや、金融における共同型システムアウトソーシングなど、産業分野内で共通に利用できるパッケージやサービスを提供しているケースが多く、これらのサービスの導入企業拡大に成功したベンダーが成長率を伸ばしているという。 一方、それぞれの産業分野で売上ランキング6〜10位に入るベンダーは特定の業態や顧客に特化しているケースが多く見られた。 IDC Japan の IT サービス担当マーケットアナリストである武井晶子氏は、次のように語る。 「ユーザーのビジネス拡大とコスト削減という両方のニーズに応えるためには、ベンダーは業種知識を充実させると同時に、その業種特有のサービスを標準化し、メニュー化していく必要がある。業種内での個々の企業の状況に合わせた提案と、標準化したメニューとの組み合わせによって、最適なサービスをできるだけ迅速、安価に提供することが重要である」 関連記事 最新トップニュース
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