| Webマーケティング | 2008年2月15日 10:00 |
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10億円売るホームページのコツ「稼ぎたいなら寄付をするといいよ」 著者: 売れるホームページ制作研究所 本田晃一 ▼2008年2月15日 10:00 付の記事 □国内internet.com発の記事 前回のコラムでは、10億円売れ続けるホームページは必ず知っている「豊かさの本質」とは何なのか、次の3つを挙げた。 1.与える姿勢 2.流れを信頼する 3.お客さんの質 「1.与える姿勢」については、稼ぐことと与えることは一見相反するテーマのように思えるが、実は上手に比例していることを前回でご理解いただけたと思う。今回は前回に引き続き、「与える」とはどういうことなのか、さらに深く掘り下げていこう。 とはいっても、そもそも僕は最初から「与える」ということができていたわけではないし、その重要性にも気がついていなかったのである。8年前のある日、ビジネスで大成功を収めたある社長さんに、「どうやったら、社長さんみたいに成功できますか?」と質問させていただいたことがあった。 当時、僕は父の仕事であるゴルフ会員権の売買を手伝っていた。趣味であるゴルフの為に、数千万円もする会員権をご購入されるお客様は、各方面で活躍しながらも、趣味を大切にされている方ばかりであった。理想の人生を歩まれていらっしゃる方々とお会いするチャンスが、たくさんあったというわけだ。いつも営業そっちのけで、ここぞとばかりにお客様から成功の秘訣を聞きまくっていた。 僕が期待に胸を膨らませていると、この社長さんからは意外な答えが返ってきたのである。 「お金持ちになりたければ、寄付をするといいよ」 えぇ?寄付などしていなら、お金持ちになれるどころかお金が逃げていくでしょう?寄付なんて溢れるくらいお金が貯まってからすればいいことで、今の僕にはまったく関係ないとしか思えなかった。そんな僕の困惑を見抜いたかのように、社長さんはすかさず質問をしてきた。 「キミの財布から、出費したら痛いなあと思う金額はいくら?」 「1万円です」 「じゃ、今日中に1万円を寄付してごらん」 「えぇぇぇぇぇぇ〜!1万円もですか!?」 寄付の経験なんてないので、思いつく募金先はコンビニのレジ脇にある募金箱くらいだった。どうせ募金をするなら、とびきりカワイイ女の子がレジに立っているコンビニで募金してやろうと思ったのだ。 コンビニを探し回り、「このレジに立つ女の子はカワイイ!!」と思う店を発見した。そして、その女の子の視線を感じながら、いざ募金箱に1万円札を入れようとしたとき、僕の手はガタガタと震えていた。ところが、レジの女の子はくるっと後ろを向き、電子レンジの操作を始めてしまったのだ。 “ちょっと、キミが見てくれないと始まらないよ!僕は今から1万円も寄付するんだぜ!!” 慌てて1万円を引っ込めようとすると、隣のレジに立っていたお兄ちゃんが、ぽか〜んと口をあけて、こちらを見ているのだ。 “あんたなんかに見せるために1万円を寄付するんじゃないよ(涙)” と思いながらも、一度出した手を引っ込めるのもみっともなくて、僕はそのまま1万円札を募金箱につっこんだのである。 正直、1万円を寄付した後の気持ちは最悪だった。 “1万円もあれば、結構贅沢ができるのになぁ。見ず知らずの人のために、僕の貴重な1万円が使われるなんて……。なんてバカなことをしてしまったんだ!” と思いつつも、どんな宗教も信じたことはないけれど、神様がきっと見ていてくれたはず、きっと何かいいことが起きるに違いない、と変な確信をして、なんとか落ち着きを取り戻したものであった。 しかし、その後1週間、さして営業成績が上がることもなく、大金を拾うこともなく、もちろん突然大金持ちのご令嬢から見初められることもなく、僕の日常は何の変化しないままだった。1万円分、いやそれ以上に損をした気分になっていたところ、寄付するようにとアドバイスを下さったお客様に再会したのだ。 「先週お会いした後、すぐに1万円を寄付してきました。でもまったく変化がないのですが……」 「別に変化があるなんて、一言も言ってないよ」 「うっ……そうですね」 「どこに寄付してきたんだい?」 「コンビニのレジの横にある募金箱です。どうせ寄付するなら、カワイイ女の子がレジをしているお店で、その子に見せつけてやろうと思って。でも女の子がよそ見をしてしまって、見せられずじまいでした。寄付した瞬間から、いいことなんか何もなかったんです」 「あはははは。まあ、寄付をしたのは偉いね。でもね、寄付は“粋に与えるもの”なんだ。誰が与えたのか、わからないように与えるんだよ。自分が寄付をしたことを誰にも言わずに与え続けてごらん。だんだん寄付の意味がわかるようになるよ」 そんな意味深な言葉を最後に、社長さんは何も教えてくれなかった。寄付に、一体どんな意味があるのだろうか?ここまで読まれた熱心なあなたも、きっと気になって仕方ないだろう。その答えは、2週間後にまたこのコラムでご紹介しよう。 2週間、ぜひあなた自身で寄付することの意味を考えてみてほしい。実際に寄付してみれば、何か気づくかもしれない。 記事提供:本田晃一
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