ケータイ端末、約2割が「薄さ」に不満――ネットエイジア調べモバイルリサーチを展開するネットエイジア株式会社は、「ケータイメーカーイメージ」についてモバイルリサーチを実施、2008年2月21日、その結果を発表した。
調査対象は、15歳〜39歳のケータイユーザー466人。調査期間は2008年1月18日〜1月21日の4日間。キャリア内訳は、NTT ドコモ51.7%、au 35.0%、ソフトバンク13.3%。 まず、メーカーイメージに最も当てはまると思うワードを聞いた。全体的に外資メーカーを除き1位のワードは「信頼できる」と「実用的」というグループに大別された。イメージの1位が「信頼できる」という回答を得ているメーカーは「パナソニック」「NEC」「三菱」「ソニーエクリソン」「富士通」「東芝」の6社。 イメージ1位「実用的」のメーカーは「京セラ」「日立」「カシオ」「サンヨー」4社。外資の「NOKIA」「SAMSUNG」「Motorola」は「国際的」というイメージが最も高い。ただ「LG 電子」は「チャレンジャー」が1位。最近躍進が目立つ「シャープ」は、他メーカーと傾向が異なり、唯一「かっこよい」というイメージが1位となっている。 2007年9月にも同様の調査を実施しているが、イメージの1位ワードが前回と今回で違ったメーカーは、「シャープ」「サンヨー」「ソニーエリクソン」の3社となっている。 端末イメージも同様に聞くと、調査対象メーカー15社のうち7社(「日立」「カシオ」「サンヨー」「NEC」「三菱」「富士通」「東芝」)の端末が「実用的」イメージがトップとなっている。「デザイン性が高い」イメージが強いのは、「パナソニック」「ソニーエリクソン」「京セラ」「シャープ」。外資メーカーの4社は「個性的」イメージが最も強い。 メーカーの広告・CM イメージを選択式で回答してもらったところ、全体的に「印象がない」「わからない」との回答が多くなっている。選択肢の中では各メーカーとも「印象に残る」との回答がトップで、特に回答比率が高いメーカーは、「パナソニック」(41.0%)「シャープ」(33.0%)「NEC」「東芝」(各26.6%)「ソニーエリクソン」(25.3%)となっている。 現在利用しているケータイ端末の満足度を聞いたところ、「不満」が高かったのは、「バッテリーの持続性」(39.3%)、「着信音プレインストール」(29.4%)、「ゲームプレインストール」(25.3%)、「待受画面プレインストール」(24.3%)となっている。 また、デザイン面に関しては満足度が高かったが、「薄さ」に関しては不満が20.6%となっている。「薄さ」については、最近のケータイ端末で注目を浴びており、薄さにこだわるユーザーが増えてきそうだ。
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