VideoEgg、新たなビデオ広告プログラム『AdFrames』を発表ビデオ広告が顧客を引き付ける強い力を持っていることは、インタラクティブ マーケティング業界の常識だ。しかし、この人を引き付ける力という尺度は計測しにくく、これまではリッチメディア広告の価格計算に取り入れるのが困難だった。
大手ビデオ広告ネットワークの VideoEgg は20日、この問題を解決するというビデオ広告プログラム『AdFrames』をリリースした。それは、単なる広告の表示回数ではなく、ユーザーの広告への関与を基に課金するというものだ。 VideoEgg の最高マーケティング責任者 Troy Young 氏は声明で「広告主は、目で見るという尺度以上のものを必要としている。『見た回数』ではなく、その『質』にまで発展させなければならない」と指摘した。 従来の CPM 方式では、広告表示1000回あたりの料金が決められている。AdFrames では、パブリッシャのサイト上に小さなリッチメディア スポット広告を配置し、ユーザーがマウスをその広告の上に置くと、オーバーレイ広告が起動し、ビデオが再生される。この行動を「顧客の関心」として計測するのだ。これは「ユーザーが広告と関係をもつ意図的な行動」として定義されている。 ただし、ユーザーにそのつもりがないのに間違ってビデオを再生し、誤った計測結果を導き出さないように、マウスをスポット広告の上に置くと3秒間のカウントダウンが始まる。 VideoEgg によれば、この新しいオンライン広告モデルでは、広告主はビデオの再生1回あたり20セントから1ドルを支払うという。この課金モデルは、検索広告の成果報酬型課金に似ている。 同社はさらに、動的なフォーマット形式を提供しており、パブリッシャは広告のサイズを変え、レイアウトを損なうことなくページの中に収めることができる。 20日のリリース発表では、すでに大企業が顧客となっていることが明らかになった。Microsoft だ。同社は VideoEgg の新広告モデルを使って『Office』製品のビデオ広告を配信しているのだ。コメディアンの Amy Sedaris 氏を起用した長めの広告は、VideoEgg の広告ネットワークに参加しているソーシャル サイトやアプリケーションで流れることになっている。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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