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2008年4月28日 09:00
McAfee のスパムまみれ実験が順調に進行中1か月にわたり、敢えてスパムメール攻撃を受けるという実験が始まって3週間が経つ。実験を実施している McAfee と実験に任意参加したブロガーは、危険な目に遭いながらも、多少の笑ってしまうような体験もしている。
この実験は、スパムが持つ危険性の啓蒙を目的としたもので、『S.P.A.M. Experiment』という名前が付いている。同実験は McAfee が世界中から50人のボランティアを選び、各参加者に対してノートパソコン (実験終了後に参加者へ報酬として提供) や、実験用のメールアドレス、場合によっては実験用の身元情報を提供し、できるだけたくさんのスパムメールを受信してもらう、という内容だ。 これまでのところ、同実験は順調に進んでいる。 自ら実験のモルモットになることを志願した50人の参加者の元には、約7万5000通のスパムメールが集まった。何か特別なことを行なった訳ではなく、インターネット上で露出し、あえてメールアドレスを隠そうとしていない程度に過ぎない。 McAfee によると、実験開始後の最初の1週間で計8500通のスパムメールを受信し、2週目は2万4000通、そして3週目は4万通以上が集まったという。 McAfee の Avert Labs で、セキュリティ調査および広報担当マネージャを務める David Marcus 氏は、週毎の増え具合から、最終週の4週目も受信数が前週の2倍になると予測している。 McAfee は、一部の参加者にクレジットカードを渡しており、該当の参加者たちはスパムの売り込みに応じ始めている。この実験の真の妙味はここにある。 「結局のところ、(中略) スパムは迷惑行為などではなく、重大な脅威だということだ。そして身元情報にとっても、重大な脅威だ。スパムを通じ、身元情報がどのように盗まれるのか、そしてクレジットカード情報がどのように盗まれるのか、知ることができるだろう」と Marcus 氏は語った。 関連テーマ
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