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『iPhone』を利用したユニークなマーケティング企画が続々登場『iPhone』を使って実際に材料をブレンドし、ヘルシーな飲み物を作ることはできるだろうか? それはまず無理だろう。しかし、ある企画会社が、iPhone のグラフィック性能と本体の動きを検知するテクノロジを利用し、消費者にバーチャルにスムージーをミックスしてもらう企画を立てている。
ニューヨークに拠点を置くクリエイティブ マーケティング代理店の SiiTE Interactive が、iPhone 用のさまざまなアプリケーションを開発しているという。クライアント向けのものもあれば、単に実験として行なっているものもあるようだが、その1つに、SiiTE のアイデアに興味を示したヨーグルト チェーン店向けの携帯クーポンがある。 このクーポンのコンセプトは、iPhone のユーザーがバニラ ヨーグルトやストロベリー、その他の好みの材料を選んで、iPhone の画面上でバーチャル スムージーを作るというものだ。ミックスする材料を選んだら、文字通り iPhone をシェイクして、自分が思い描いた飲み物を作る。(iPhone の加速度計 (モーションセンサー) 用に書かれたソフトウェアにより、iPhone は人のシェイクする動作に正しく反応する)。その後、消費者はその iPhone を持って好きなときにヨーグルト ショップへ行けば、スクリーン上のバーコードをスキャンしてもらって商品を割引価格で購入できる、という仕組みだ。 SiiTE Interactive の CEO (最高経営責任者)、Alan Ruthazer 氏は取材に応じて次のように述べている。「この企画は、ユーザーをこの企業に結びつけるチャンネルの1つになり得る。友人に見せたくなるような面白い趣向で、効果的なバイラル マーケティングの形になると考えている」 SiiTE では iPhone を使ったマーケティングとして、他にも「Origami-gram」(iPhone のマルチタッチ技術を使ったバーチャル折り紙) やロック コンサートで観客がペンライトや楽器代わりに使えるソフト、仮想ジュース搾り器など、ユニークなアイデアをいくつか企画している。 Lopez Research の CEO でアナリストの Maribel Lopez 氏は、こうした風変わりなアプリケーションが登場し始めても驚かないと述べ、少なくとも議論されているのは当然だとの見方を示した。 「ソフトウェア開発キット (SDK) のベータ版がリリースされた今、iPhone 用のアプリケーションが大量に登場するとみている。iPhone は使いやすいプラットフォームなので、ユーザーと iPhone との結びつきは非常に深い」と、Lopez 氏は取材に応じて述べた。 関連記事 関連テーマ
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