Webマーケティング2008年5月16日 15:10
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社内ネット、外部利用時の不満のトップは「通信・接続速度の遅さ」――MCPC が報告

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20080516/2.html
著者:japan.internet.com 編集部
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MCPC(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)は、ビジネスユーザーを対象として、モバイル機器の使用状況やネットワークの利用状況と将来へのニーズに関する調査を実施、2008年5月14日、その調査結果ならびに分析結果を報告した。

調査対象は、ノート PC や携帯電話、スマートフォンを業務に活用しているビジネスユーザー350名。調査期間は、2008年1月23日〜31日の9日間。

それによれば、モバイル機器のユーザーは全体的に男性が主体であり、外出頻度が高い。また、ノート PC を社外で業務使用する人は40代が多く、スマートフォンを業務使用する人は20代が多いことがわかった。携帯電話とノート PC は業務上の社外使用が多い。スマートフォンを業務で使う人は5%と少数だ。

ノート PC を社外で業務使用する人の8割弱がインターネットに接続し、4割強が社内ネットに接続している。その目的はメールチェックが主だが、社内文書の確認もかなり多い。携帯電話、スマートフォンユーザーのインターネット接続率は7割弱。社内ネット接続率はスマートフォンが6割と高いが、携帯電話は2割と低い。

ノート PC は基本的に会社支給だが、携帯電話は私物が原則で、会社認証なしが多い。携帯電話、スマートフォンユーザーでは、物理的対策も含めセキュリティ意識が高いとは言えない。大企業ではセキュリティポリシーの制定が多くの会社で行われているが、中小企業では制定は低調である。

インターネット接続時・社内ネット外部利用時の不満のトップは、「通信・接続速度の遅さ」であった。また、ノート PC を社外で使用する人では機器の重さを不満とする割合が顕著であった。スマートフォンではキーボード操作への不満も挙げられた。

モバイル使用をしない理由では「該当業務がない」がトップだが、セキュリティと会社規定を阻害要因とする声も3割近くある。モバイル使用の契機として「ノート PC を会社が支給してくれたら」という声も大きい。

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